千駄ヶ谷四丁目の「GSKビル」の跡地 地上27階、高さ約99mの「パークコート神宮北参道 ザ タワー」 公式ホームページがオープン!
-パークコート神宮北参道 ザ タワー-
渋谷区千駄ヶ谷四丁目に「GSKビル」がありました。「GSKビル」には、イギリスの大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」の日本法人本社がありました。
「GSKビル」は、三井不動産をメインスポンサーとする「日本ビルファンド投資法人」が取得した後、「三井不動産レジデンシャル」に170億円で売却され、「GSKビル」は解体工事が行われました。
「GSKビル」の跡地には、超高層タワーマンション「(仮称)渋谷区千駄ヶ谷四丁目計画」が建設されています。2020年12月16日に公式ホームページがオープンし、正式名称が「パークコート神宮北参道 ザ タワー」に決定しました。
引用資料 公式ホームページ
パークコート神宮北参道 ザ タワー
パークコート神宮北参道 ザ タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)渋谷区千駄ヶ谷四丁目計画
◆ 所在地-東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番1ほか(地番)
◆ 交通-東京メトロ副都心線「北参道」駅徒歩1分、JR山手線「代々木」駅徒歩6分、JR総武・中央緩行線「代々木」駅徒歩6分、都営地下鉄大江戸線「代々木」駅徒歩6分
◆ 階数-地上27階、地下1階
◆ 高さ-最高部99.01m、軒高89.96m
◆ 敷地面積-4,837.13㎡
◆ 建築面積-2,407.65㎡
◆ 延床面積-55,084.04㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-共同住宅、店舗、保育施設(保育所)
◆ 総戸数-471戸(販売総戸数471戸、他に店舗1戸)
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水・フジタ建設共同企業体(清水建設、フジタJV)
◆ 着工-2020年03月01日
◆ 竣工-2023年06月下旬予定
◆ 入居開始-2023年07月下旬予定
完成イメージです。
曲線を多用したデザインが「パークコート青山 ザ タワー」になんとなく似ています。「パークコート」のブランド、立地、凝ったデザインを考えると分譲価格は超高額にると思われます。
「位置図」です。周囲に緑が非常に多く、住環境としては文句のつけようのない好立地です。
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