ヨドバシホールディングス 地上12階、延床面積約76,500㎡「ヨドバシ仙台第1ビル開発計画」の建設着手を決定 2023年春の竣工予定!
-ヨドバシ仙台第1ビル開発計画-
「ヨドバシホールディングス」は、仙台駅東口の「ヨドバシ仙台第1ビル開発計画」の建設を着手することを決定しました。概要は、地上12階、地下1階、延床面積約76,500㎡です。2023年春の竣工を予定しています。
ヨドバシホールディングス(2021/01/26)
ヨドバシ仙台第1ビル開発計画 事業計画が決定いたしました
「ヨドバシホールディングスは、2012年3月に竣工した1期工事である「ヨドバシ仙台第2ビル」の開業以降2期計画の開発構想を継続検討してきました。
仙台市においては、2019年7月に都心再構築プロジェクトを始動し、2020年9月に本件計画地が特定都市再生緊急整備地域として国の指定を受けた地域となるなど、都市開発の機運醸成が図られてきました。
「ヨドバシホールディングス」は、こういった動きを受け、まちづくりに貢献すべく開発構想を計画し周辺地域はもとより仙台市を始め多くの協力を得ながら、地域のさらなる発展と活性化に寄与すべく開発を進めるタイミングであると判断し、この度事業の決定を行いました。
ヨドバシ仙台第1ビル開発計画の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市宮城野区榴岡一丁目3-1 他
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 敷地面積-約15,430㎡
◆ 延床面積-約76,500㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-百貨店、一部オフィス、駐車場
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 竣工-2023年春予定
「計画敷地北西、JR仙台方面から」です。低層階には、ヨドバシカメラの店舗のほか、飲食店などの商業施設が入り、中層階は駐車場、上層階にはオフィスが入居する予定です。新しいビルの完成後、現在のヨドバシカメラがある建物は、別のテナントが入る予定です。
「ヨドバシ仙台第1ビル 計画建物 配置計画」です。
2016年4月時点の完成イメージ図
2016年4月時点では、1期工事の「A棟」は、地上9階、地下2階、高さ約45m、延床面積約81,050㎡でしたが、地上12階、地下1階、延床面積約76,500㎡に変更になりました。上層階にオフィスが追加されました。
引用資料 仙台市・公式HP(PDF:2016/04)
環境影響評価準備書 ヨドバシ仙台第1ビル計画
2016年4月時点の計画建築物配置図
2期工事として、地上7階の「B棟」が計画されていましたが、今回は「B棟」に関しては触れられていません。
2016年4月時点の「ヨドバシ仙台第1ビル計画」の概要です。
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