高さ約150mと高さ約110mの「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」 「東急不動産」が参加組合員予定者に選定!
-東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業-
「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」は、「大崎駅」と「五反田駅」の間に位置する品川区東五反田二丁目の約16,700㎡です。南側は「目黒川」に面しています。
東側には地上20階程度、延床面積約70,000㎡の「業務棟」を整備します。中央には、地上40階程度、延床面積約41,000㎡の「住宅棟」を整備します。西側には「公園」を整備します。
引用資料 品川区・公式HP(PDF:2019/09/24)
東五反田二丁目第3地区再開発事業 事業者による近隣説明会の開催について
地区内には約30棟の建物が存在し、築35年以上経過している建物が約6割を占めています。また、地区内には歩道が無い箇所や狭い道路があることから、安全性・防災性の課題があります。
エリア内は、映像関連事業を手掛ける「IMAGICA GROUP(イマジカ グループ)」の拠点になっており、本店(本社は内幸町)や子会社の「IMAGICA Lab.(イマジカ ラボ)」の本社や東京映像センターなどがあります。
● 東急不動産が参加組合員予定者に選定!
「東急不動産」は、東京都品川区で再開発事業の検討を進めている「東五反田二丁目第3地区市街地再開発準備組合」が実施した参加組合員募集において事業企画提案を行った結果、参加組合員予定者に選定され、2021年2月4日付で「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業 参加組合員予定者協定書」を締結しました。
引用資料 東急不動産(2021/02/24)
~大崎・五反田エリア活性化の一翼を担う街づくり~ 「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」 参加組合員予定者協定書の締結について
東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都品川区東五反田二丁目の一部
◆ 階数-(A地区)地上約20階、(B地区)地上約40階、(C地区)公園
◆ 高さの最高限度-(B地区)約GL+151m、(A地区)約GL+115m、(C地区)公園
◆ 建物高さ-(A地区)約GL+110m、(B地区)約GL+150m、(C地区)公園
◆ 敷地面積-(A地区)約9,200㎡、(B地区)約4,500㎡、(C地区)約1,500㎡
◆ 建築面積-(A地区)約4,400㎡、(B地区)約2,100㎡
◆ 延床面積-(A地区)約70,000㎡、(B地区)約41,000㎡
◆ 容積対象面積-(A地区)約59,800㎡、(B地区)約28,900㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、共同住宅、保育所、公園
◆ 総戸数-約390戸
◆ 建築主-東五反田二丁目第3地区市街地再開発準備組合
「立面イメージ(南側)」です(引用:品川区)。
「配置図」です。東側から「A地区(業務棟)、B地区(住宅棟)、C地区(公園)」が整備されます。敷地面積は、「A地区」が約9,200㎡、「B地区」が約4,500㎡、「C地区」が約1,500㎡です(引用:品川区)。
「位置図」です(引用:東急不動産)。
| 固定リンク
« 地上49階、高さ約265mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の隣接地 「日本消防会館(ニッショーホール)」が単独で建て替え! | トップページ | JR東日本 ホテルからトレインビュー(電車が見える部屋) 現青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビル開発 2024年度完成予定! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- JR大崎駅 大崎駅東口第4地区再開発 「西地区」は、地上38階、高さ約140m 「東地区」は、地上35階、高さ約140m 完成イメージ公開!(2024.07.18)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 品川区の新しい司令塔である新庁舎の詳細!(2024.06.21)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 新庁舎の暫定外観イメージと想定規模を公表!(2024.02.04)
- JR品川駅の南側 約13haの広大な敷地 「品川浦」を囲むように南・西・北の3街区に分けて大規模再開発「品川浦周辺地区再開発」(2023.11.03)
- JR大崎駅東口 「大崎駅東口第4地区再開発」の東地区は、地上34階、高さ約132mの「住宅棟」と地上19階、高さ約100mの「業務棟」で構成!(2023.07.16)