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2021年3月12日 (金)

江戸川区 地上31階、高さ約110mの「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2021年度にも既存施設の解体工事に着手!

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-JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業-
 総武線のJR小岩駅周辺では、複数の再開発計画が進行しています。再開発は南口が先行していますが、北口でも「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 概要は、地上31階、地下1階、高さ約110m、延床面積約92,170㎡です。1階~4階が「商業・業務施設」、5階が「住宅駐輪場」、6階が「免震層」、7階~31階までが総戸数約670戸の「共同住宅」です。

 「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」は、再開発施設の施工などを担う特定業務代行者を「三井住友建設」に決定しています。特定業務代行者の業務範囲は、再開発施設の施工や保留床の処分、設計支援、事業推進支援などです。

● 2021年度にも既存施設の解体工事に着手!
 「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」は、2021年度にも既存施設の解体工事に着手します。2022年度の本体着工、2026年度の竣工を目指します。特定業務代行者は「三井住友建設」が担当しています。

 建設通信新聞(2021/03/12)
 21年度に解体着手/特定業務代行は三井住友/小岩駅北口再開発

 JR小岩駅北側の玄関口に、店舗・業務・住宅・保育所で構成する再開発施設を建設して、活気とにぎわいのある駅北の顔を整備すします。これにあわせて、交通広場や道路の拡幅、無電柱化などを実施し、交通・防災の拠点街区を形成する計画です。

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目地内
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 延床面積-約92,170㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間免震装置(6階に中間免震装置を設置)
◆ 用途-商業、業務、共同住宅、保育所
◆ 建築主-JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
◆ 基本設計-(ビル)アール・アイ・エー、(公共施設)トーニチコンサルタント
◆ 総戸数-約670戸
◆ 特定業務代行者-三井住友建設
◆ 着工-2022年04月予定
◆ 竣工-2026年03月予定
◆ 総事業費―約610億900万円(このうち工事費約418億500万円)


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「外観完成予想CG」です(引用:公式ホームページ)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都)。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2020/01/23)
 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可します


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「整備方針」です(引用:東京都)。



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