国家戦略特区 三菱地所とTBSが「国際新赤坂ビル」の建て替え「赤坂二・六丁目地区」 高さ約230mと高さ約110mの超高層ツインタワー!
-赤坂二・六丁目地区-
「三菱地所」と「東京放送ホールディングス(TBS)」は2019年1月30日に、東京・赤坂にある「国際新赤坂ビル(東館、西館、アネックス)」などの建て替えに関する事業協定を締結した事を発表しています。
引用資料 三菱地所(PDF:2019/01/30)
三菱地所とTBSが「国際新赤坂ビル」の共同建替えに向けた事業協定を締結 ~メディア発信拠点の整備を通じて、赤坂エリアのエンタテインメント機能を強化~
「国際新赤坂ビル」を隣接建物とともに解体した上で、国際的なビジネス、メディア発信の拠点となる複合開発を共同で進めます。再開発対象は、「国際新赤坂ビル」が敷地面積約13,100㎡(合算)、隣接建物が敷地面積約800㎡です。敷地面積約13,900㎡(13,100㎡+800㎡)の大規模再開発事業となります。
● 高さ230mと高さ約110mの超高層ツインタワー!
「三菱地所」と「TBSホールディングス」が国際新赤坂ビルや隣接するホテルを共同で建て替える「赤坂二・六丁目地区」の大規模開発の概要が明らかになりました。
東・西街区に分けて建設を進める計画で、「東街区」は、地上41階、地下4階、高さ約230m、「西街区」は、地上19階、地下3階、高さ約110mの複合施設を整備し、総延床面積約210,000㎡の規模となります。2021年の都市計画決定、2022年に解体工事着工、2028年の竣工を目指します。
引用資料 建設通信新聞(2021/03/18)
延べ21万㎡複合施設/新年度に都計決定/三菱地所とTBSHDの赤坂二・六丁目地区
赤坂二・六丁目地区の概要
◆ 所在地-東京都港区赤坂二丁目、六丁目
◆ 交通-東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結
◆ 階数-(東街区)地上41階、地下4階、(西街区)地上19階、地下3階
◆ 高さ-(東街区)高さ約230m、(西街区)高さ約110m
◆ 敷地面積-約14,200㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約210,000㎡(施設全体)
◆ 建築主-三菱地所、TBSホールディングス
◆ 都市計画決定-2021年予定
◆ 解体工事着工-2022年予定
◆ 竣工-2028年予定
「発概要図」です。敷地面積約14,200㎡です。2019年1月30日時点では、敷地面積約13,900㎡だったので、約300㎡広くなっています(引用:建設通信新聞)。
2019年1月30日時点の「周辺地図」です。敷地面積約13,900㎡でした(引用:三菱地所)。
国際新赤坂ビル(東館・西館)
「国際新赤坂ビル」です。「東館」と「西館」に分かれています。
国際新赤坂ビルの概要
◆ 所在地-東京都港区赤坂二丁目14-27(東館)、東京都港区赤坂六丁目1-20(西館)
◆ 交通-東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結
◆ 階数-(東館)地上24階、塔屋1階、地下3階、(西館)地上18階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-(東館)99.75m *塔を含む最高部139.3m、(西館)76.95m
◆ 敷地面積-11,772.35㎡(東館+西館)
◆ 延床面積-81,160.39㎡(東館+西館))
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-国際自動車
◆ 設計者・監理者-三菱地所
◆ 施工者-大林組(東館)、大成建設(西館)
◆ 竣工-1980年09月
「国際新赤坂ビル・東館」を地上から見た様子です。
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