総参加者数1,500万人以上を想定している2027年の「(仮称)横浜国際園芸博覧会」 (仮称)横浜国際園芸博覧会に係る計画段階配慮書の縦覧!
-(仮称)旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業-
在日アメリカ海軍の厚木航空施設司令部が管理していた上瀬谷通信施設は、横浜市旭区と瀬谷区にまたがっていた総面積約242万㎡(2,422,396㎡)に及ぶ広大な敷地で、2015年6月30日に日本へ返還されました。横浜市は、跡地で「2027年国際園芸博覧会(花博)」の開催や、テーマパークなどの誘致を目指しています。
横浜市のアメリカ軍上瀬谷通信施設の跡地と相模鉄道瀬谷駅を結ぶ新交通システム「( 仮称)都市高速鉄道上瀬谷ライン整備事業」を計画しています。導入されるのは「軌道上をゴムタイヤの車両が走る新交通システム」で、延長約2.8km、構造形式は「地下式、地表式、高架式」、運行主体は第三セクター「横浜シーサイドライン」とする案が浮上しています。
● (仮称)横浜国際園芸博覧会
「国際園芸博覧会」は、国際園芸家協会(AIPH)の承認により、花や緑を通した健康と福祉、環境の向上、経済強化等を目的に開催されるものであり、中でも世界園芸博覧会(A1クラス)は、国際博覧会事務局(BIE)の承認により、国が開催する国際博覧会(認定博)としても位置付けられるものです。
日本における世界園芸博覧会としては、1990年の「国際花と緑の博覧会(大阪花の万博)」があり、2019年9月のAIPH総会において、2027年に横浜市において国際園芸博覧会を開催することが承認されました。
横浜市では、「(仮称)横浜国際園芸博覧会に係る計画段階配慮書の縦覧」が行われています。縦覧期間は、2021年4月5日(月)~4月19日(月)までです。
引用資料 横浜市・公式HP(2021/04/05)
96.(仮称)横浜国際園芸博覧会に係る計画段階配慮書の縦覧について
開催期間は、2027年3月~9月(6ヶ月間)、規模は会場区域約80ha、駐車場区域及びバスターミナル合計区域約20haの合計約100haを想定、総参加者数1,500万人以上を想定しています。
「まちづくりを踏まえた会場区域の設定」です。「(仮称)横浜国際園芸博覧会」は、会場区域約80ha、駐車場区域及びバスターミナル合計区域約20haの合計約100haを想定しています。
在日アメリカ海軍の厚木航空施設司令部が管理していた上瀬谷通信施設は、横浜市旭区と瀬谷区にまたがっていた総面積約242万㎡(2,422,396㎡)に及ぶ広大な敷地です。
「土地利用ゾーン」です。
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