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2021年5月 3日 (月)

JR南船橋駅周辺が「三井不動産村」に! JR南船橋駅南口市有地活用事業 完成後のイメージ図 

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-JR南船橋駅南口-
 JR南船橋駅南口は、長い間開発から取り残されていました。目立った開発は、「ららぽーとスキードームSSAWS」の跡地に2006年4月24日に「IKEA船橋(現:IKEATokyo-Bay)」がオープン、総戸数1,211戸の 大規模マンション「ワンダーベイシティSAZAN」が2007年1月に竣工したくらいでした。

 「三井不動産」が、「船橋オートレース場」跡地に、大規模物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」を整備中ですが、それに触発されるように動きが出てきました。

 「IKEATokyo-Bay」のすぐ北側に、三井不動産レジデンシャルが「(仮称)船橋市浜町2丁目計画 新築工事」を建設中です。正式名称は「パークホームズLaLa南船橋ステーションプレミア」です。

 JR南船橋駅周辺は、「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY、三井不動産ロジスティクスパーク船橋、パークホームズLaLa南船橋ステーションプレミア」と「三井不動産村」の様相を呈してきました。

JR南船橋駅南口市有地活用事業
 「南船橋駅南口地区」は、JR京葉線南船橋駅南口の駅前に位置し、官民連携事業等の実施によって、臨海部における賑わいの創出と回遊性の向上に寄与する魅力的なまちづくりを進めていく地区です。

 緑豊かな広場空間を駅前に配置することにより憩いと賑わいを提供し、周辺環境と調和を図りつつ、新たな回遊拠点を創出することをテーマにまちづくりを進めていきます。広場を中心としたまちづくりを行うことにより、地域が一体となる臨海部の玄関口を形成していきます。

 「船橋市」は、JR南船橋駅南口市有地活用事業の事業者募集で、「三井不動産グループ」を優先交渉権者に選定しています。大規模な広場空間を中心に商業施設、居住施設等を配置することで憩いと賑わいを提供し、新たな回遊拠点を創出することを提案しています。住む人、働く人、訪れる人が自分の居場所(庭)と思える広場、「まちの庭」を開発コンセプトとしています。

 引用資料 船橋市・公式ホームページ
 令和2年度第140回船橋市都市計画審議会の会議概要


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「地区整備計画」です。


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「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の予定地を南西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の予定地を南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の予定地を西側に見た様子です。「IKEATokyo-Bay」が見えます(写真提供読者さん)。



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