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2021年6月22日 (火)

荒川区 JR常磐線三河島駅前 地上43階、高さ約160mの「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」 2021年6月21日に都市計画決定!

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-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業-

 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。三河島駅前南地区は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 三河島駅前北地区の「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」は、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設する予定です。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2020/09/16)
 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合

 地上1階~地上3階に店舗と荒川区営体育館、地上4階~43階に共同住宅が入ります。共同住宅のうち地上4階~11階は高齢者用、12階~43階は単身者やファミリー用を予定しています。

 再開発準備組合には、事業協力者として「清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV」が参画、コンサルタントは「佐藤総合計画」が努めます

● 2021年6月21日に都市計画決定!
 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス」の3社は、東京都荒川区にて推進している「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2021/06/21)
 「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ ~約1.5ha、住宅・商業・業務・体育館のミクストユースプロジェクト~

三河島駅前北地区再開発事業の概要
◆ 計画名-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,900㎡
◆ 延床面積-約89,600㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-商業、業務、共同住宅(一般住宅、シニア住宅)、体育館
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 本組合設立認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-400億~430億円


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「位置図」です(引用:三井不動産レジデンシャル)。


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「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。


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アトラスブランズタワー三河島
 
「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)の超高層タワーマンションです。1階・2階は商業施設となっています。

 売主が「旭化成不動産レジデンス、東急不動産」だったので、正式名称は、旭化成不動産レジデンスの「アトラス」と東急不動産の「ブランズ」を合わせて、「アトラスブランズタワー三河島」となりました。

アトラスブランズタワー三河島の概要
◆ 計画名-三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都荒川区東日暮里六丁目1番1号
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅徒歩1分、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅徒歩13分、京成電鉄本線「新三河島」駅徒歩10分
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-最高部119.68m、軒高113.41m
◆ 敷地面積-3,806.96㎡
◆ 建築面積-1,935.98㎡
◆ 延床面積-36,679.97㎡(容積対象延床面積25,269.25㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(53本)
◆ 地震対策-制震構造(コアウォールと地震エネルギーを吸収する境界梁型制震ダンパーを組み合わせ)
◆ 用途-共同住宅(3階~34階)、オフィス、店舗
◆ 総戸数-327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-三河島駅前南地区市街地再開発組合(売主 旭化成不動産レジデンス、東急不動産)
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、工藤工務店JV
◆ 着工-2012年02月27日
◆ 竣工-2014年07月24日(工事完了)、2014年08月(竣工)
◆ 入居開始-2014年09月下旬



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