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2021年6月21日 (月)

地上26階、高さ約130mの「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」 国土交通省が民間都市再生事業計画として認定 詳細な概要が判明!

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―内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業-
 「大谷翔平選手」が、3試合連発で自己最多23号2ランホームランを打ちました。二刀流で、「6月16日ホームラン18号、6月17日ホームラン19号、6月18日先発勝利3勝、6月19日ホームラン20号・21号、6月20日ホームラン22号、6月21日ホームラン23号」という野球マンガでも有り得ない凄まじい成績です。

 長身、スポーツ万能、ハンサム、性格良し、etc・・・ 「天は二物を与えず」と言いますが、大谷翔平選手に関しては全く当てはまりませんね(笑)。

 本題に戻って、 「三菱地所」が参画する「都市再生特別地区(内神田一丁目地区)」は、オフィスビル2棟の敷地を一体開発する再開発事業を想定しています。

 再開発予定地は、東京都が国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして提案している事業の1つで、 大手町地区から日本橋川を挟んだ北側に位置する内神田一丁目の敷地面積約5,100㎡です。「コープビル」と「日立鎌倉橋ビル」の2棟が立地しています。

 「三菱地所」は、地権者とともに建替えの検討を進めている「(仮称)内神田一丁目計画」について、2021年4月15日より既存建物の解体工事に「大成建設」の施工で着手しました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/04/15)
 丸の内から大手町、神田エリアへのつながり・拡がりを実現 「(仮称)内神田一丁目計画」始動 ~人道橋の架橋による回遊性向上、船着場整備による水辺空間の賑わい創出を実現~

● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
 国土交通大臣は、「(仮称)内神田一丁目計画」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。「国土交通省」の資料により、正確な「敷地面積、建築面積、延床面積(容積対象面積)」や工期が判明しました。

 引用資料 国土交通省(2021/06/18)
 神田エリアと大手町エリアをつなぐ連続した賑わいづくりに取り組む ~(仮称)内神田一丁目計画を国土交通大臣が認定~

 「(仮称)内神田一丁目計画」では、神田・大手町エリアの回遊性向上を促す都市基盤の整備や日本橋川沿いの水辺空間の整備、国際競争力強化に資するビジネス・産業支援機能の導入等を通じて、神田エリアと大手町エリアをつなぐ連続した賑わいづくりに取り組みます。

内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-(仮称)内神田一丁目計画
◆ 所在地-東京都千代田区内神田一丁目8-1外(地番)
◆ 階数-地上26階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-約130m
◆ 地区面積-10,343.85㎡
◆ 敷地面積-5,105.85㎡
◆ 建築面積-3,303.13㎡
◆ 延床面積-85,173.76㎡(容積対象面積71,268.58㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-オフィス、店舗、ビジネス支援施設、駐車場 他
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-(未定) *既存建物の解体工事の施工者は大成建設
◆ 解体工事-2021年04月15日~2023年05月31日予定
◆ 着工-2022年05月01日予定
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 総事業費-約551億円


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「人道橋(イメージ)」です。「人道橋」を日本橋川に架橋することで、大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「防災船着場(イメージ)」です。日本橋川上においては、かつて「鎌倉河岸(かまくらがし)」が存在し、江戸城築城の起点(荷上場)となって栄えてきた歴史があります。

 「荷上場」の機能を復元すべく、日本橋川に防災船着場を新設し、災害時における防災力の強化に寄与するとともに、平時には観光利用等に供することで、東京都が推進する舟運の活性化に貢献します。(引用:三菱地所)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都都市整備局)。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/02/18)
 内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します


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「狭域図」です。大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「中域図」です(引用:三菱地所)。


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「事業スケジュール(予定)」です。 着工が2022年5月1日予定、竣工が2025年12月31日予定と判明しました(引用:国土交通省)。


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「(仮称)内神田一丁目計画」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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「コープビル」です。「仮囲い」で囲われています(写真提供読者さん)。


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現在は、「(仮称)内神田一丁目計画 既存建物地上解体工事」が行われています。施工者は「大成建設」です(写真提供読者さん)。


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「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工期は、2021年4月15日~2023年5月31日(予定)となっています(写真提供読者さん)。



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