川口市 住宅・商業・医療・子育て施設からなる大規模複合再開発 地上28階、高さ約100mの「プラウドタワー川口クロス」
-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業-
川口市の「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR川口駅東口から東へ約300mに位置した約1.1haの区域で、川口市の中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積しています。
一方で、地区内には不整形な敷地、低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていました。イトーヨーカドーの「ザ・プライス川口店」が再開発の中心になります。
「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合」が、 地上28階、地下2階、高さ99.85m、総戸数481戸の超高層タワーマンションを建設します。「野村不動産)が参加組合員として参画しています。2019年12月6日に「起工式」が執り行われました。
引用資料 公式ホームページ
川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合
● プラウドタワー川口クロス
建築主は「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合」ですが、売主は「野村不動産」のため「プラウドタワー」となりました。「プラウドタワー川口クロス」として公式ホームページがオープンしています。
引用資料 公式ホームページ
プラウドタワー川口クロス
プラウドタワー川口クロスの概要
◆ 計画名-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県川口市川口栄町三丁目601番(地番)
◆ 交通-JR京浜東北線「川口」駅より徒歩3分
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-建築物99.85m
◆ 敷地面積-9,069.41㎡
◆ 建築面積-5,425.75㎡
◆ 延床面積-66,572.28㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗・事務所等、診療所、保育所、駐車場
◆ 総戸数-481戸(非分譲住戸31戸含む)
◆ 建築主-川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合(売主 野村不動産)
◆ 設計者・監理者-INA新建築研究所
◆ 施工者-前田建設工業・埼和興産共同企業体
◆ 着工-2019年12月06日(起工式)
◆ 竣工-2023年02月下旬予定
◆ 入居開始-2023年03月下旬予定
「南西側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。
「北西側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。
「樹モール側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。
「棟断面構成(模式図・概要)」です。建築物の高さが99.85mです。「塔屋」を含む最高部の高さは110mくらいありそうです(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。
「施設建築物設計図」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。
「位置図」です(引用:プラウドタワー川口クロス公式HP)。
| 固定リンク
« 大和ハウス工業 埼玉県に大型マルチテナント型物流施設「DPL久喜宮代」、茨城県に物流施設「DPLつくば阿見Ⅱ」を着工! | トップページ | 品川駅北側の東西の道路交通を劇的に改善 JR線上空に「環状第4号線(港南・高輪)」を整備 「品川駅北口駅前広場」にも接続! »
「252 埼玉県・川口市」カテゴリの記事
- 三井不動産 2021年2月に閉館した旧そごう川口店建物をリニューアル 「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工 2025年春開業予定!(2024.08.26)
- 川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業 地上28階、高さ93.75mの「パークタワー川口本町」 公式ホームページがオープン!(2024.08.17)
- 川口市 低未利用地や老朽化した木造密集住宅を再開発 地上28階、高さ93.75mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」(2024.08.16)
- 川口市 地上28階、高さ約94mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画について認可!(2023.05.14)
- 川口市 住宅・商業・医療・子育て施設からなる大規模複合再開発 地上28階、高さ約100mの「プラウドタワー川口クロス」 (2021.07.17)