JR船橋駅南口 地上48階、高さ約150mの「(仮称)西武船橋店再開発計画」 「西武船橋店LOFT館」の解体工事が完了!
-(仮称)西武船橋店再開発計画 -
千葉県の「船橋駅」の南口に「西武船橋店」がありましたが、2018年2月28日に閉店しました。「本館」と道路を挟んだ「LOFT館」で構成していました。
「セブン&アイ・ホールディングス」の商業施設ディベロッパー「セブン&アイ・クリエイトリンク」が「西武船橋店」跡に計画する再開発の検討状況が明らかになっています。
地上48階、地下2階、高さ約150mの商業施設付きの超高層タワーマンションを想定しています。船橋市には低層階に「船橋市民文化ホール」を移転することを提案しています。
引用資料 建設通信新聞(2018/12/03) リンク切れ
セブン&アイ・クリエイトリンクの西武船橋店跡再開発/地下2階地上48階を検討
計画名は「(仮称)西武船橋店再開発計画」です。本館跡は、地下2階に「機械室、住宅駐輪場」、地下1階に「商業施設、住宅駐輪場、住宅駐車場」、地上1階に「商業施設、商業・公益バックヤード」、地上2階に「商業施設、住宅エントランス」、3階に「商業施設、住宅共用室」、4階・5階に「公益施設(新市民ホール)」、6階~48階に「共同住宅」を配置します。
● 計画が一部変更
計画が一部変更になっています。船橋市は、現在の中央公民館などを改修工事を行うことになり、市民文化ホール・中央公民館を移転する計画を取りやめることを決定しています。
「西武船橋店(本館・LOFT館)」跡地です。
2018年2月28日に閉店した「西武船橋店LOFT館」は、解体工事が完了して更地になっています。解体工事の工期は、2020年5月11日~2021年4月30日でした(写真提供読者さん)。
2018年2月28日に閉店した「西武船橋店本館」です。「西武船橋店本館」はまだ解体工事が行われていません(写真提供読者さん)。
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