品川区 地上23階、高さ約88mの「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」 「大成建設」の施工で2021年10月に着工!
-戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業-
品川区の「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」の計画地は、老朽化した建物が密集する街区となっており、オープンスペースが少なく、緊急車両の接近が困難であるなど防災面及び安全面の課題を抱えています。
東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「戸越五丁目19番地区市街地再開発組合」の設立を認可しました。参加組合員として「三菱地所レジデンス、大成建設、東急、一般財団法人首都圏不燃建築公社、大成有楽不動産」が参画しています。
引用資料 大成建設・公式HP(2018/12/25)
「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」本組合設立
● 大成建設の施工で2021年10月に着工!
「戸越五丁目19番地区市街地再開発組合」は、再開発施設の施工者を「大成建設」に決定しました。2021年10月に着工し、2024年5月の竣工を目指します。
建設通信新聞(2021/08/23)
大成で10月着工/延べ2.2万平米の住宅棟計画/戸越5-19地区再開発組合
引用資料 公式ホームページ
戸越五丁目19番地区市街地再開発組合
戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
◆ 所在地-東京都品川区戸越五丁目19番(地番)
◆ 交通-東急大井町線「戸越公園」駅徒歩1分
◆ 階数-地上23階、地下1階
◆ 高さ-最高部88.08m、軒高84.88m
◆ 敷地面積-2,392.01㎡
◆ 建築面積-1,323.23㎡
◆ 延床面積-22,286.64㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住戸、店舗、駐輪場・駐車場等
◆ 総戸数-241戸(権利者住戸含む)
◆ 建築主-戸越五丁目19番地区市街地再開発組合(参加組合員 三菱地所レジデンス、大成建設、東急、首都圏不燃建築公社、大成有楽不動産)
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 解体工事-2020年07月20日~2021年10月31日予定
◆ 着工-2021年10月01日予定
◆ 竣工-2024年05月15日予定
「商業施設」の完成予想図です(引用:戸越五丁目19番地区市街地再開発組合)。
「建物断面図」です。塔屋を含めた最高部の高さが約85mです(引用:大成建設)。
「敷地配置図」です(引用:大成建設)。
「中域図」です(引用:大成建設)。
「狭域図」です(引用:大成建設)。
| 固定リンク
« 全く知らなかったので嬉しいサプライズ! JR東日本 品川駅北口に、地上10階、高さ約59m、延床面積約49,340㎡の「駅ビル」を建設! | トップページ | 地上33階、高さ約170mの「横浜市現市庁舎街区等活用事業」 横浜市現市庁舎街区活用事業に係る環境影響評価書の縦覧! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- JR大崎駅東口 「大崎駅東口第4地区再開発」の東地区は、地上34階、高さ約132mの「住宅棟」と地上19階、高さ約100mの「業務棟」で構成!(2023.07.16)
- 品川区 踏切6カ所を除却する「東急電鉄大井町線(戸越公園駅付近)連続立体交差化計画」 高架方式を選定!(2023.03.12)
- JR線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅と直結 総延床面積約259,000㎡の「大井町駅周辺広町地区開発」 2023年4月本体工事着手!(2023.03.09)
- 品川区 高さ約150mと高さ約104mの「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」 東京都より権利変換計画の認可!(2023.02.13)
- 武蔵小山駅前4棟目・5棟目 地上41階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第二地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.02.03)