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2021年8月31日 (火)

総武本線新小岩駅南口 地上39階、高さ約160mの「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定して完成イメージを公開!

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-新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業-

 葛飾区にある総武本線「新小岩駅」は、総武快速線と総武緩行線の2面4線のホームを有する駅です。新小岩駅南口では、「新小岩駅南口地区再開発準備組合」が「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。

 「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR総武・中央線「新小岩」駅南口に位置した約15,000㎡の区域です。区域内は駅前利用者が快適に過ごせる歩行者空間や潤いある緑地空間が不足していることに加え、建物の老朽化や、防災上有効なまとまりのあるオープンスペースの不足等の課題がありました。

● 都市計画決定!
 「三井不動産レジデンシャル」と「一般財団法人首都圏不燃建築公社」は、東京都葛飾区にて権利者と推進している「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」について、2021年8月10日に東京都葛飾区より都市計画決定の告示がされました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2021/08/30)
 「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ ~約1.5ha、住宅・商業・業務施設のミクストユースプロジェクト~

 建設通信新聞(2021/08/31)
 新小岩駅南口再開発/葛飾区が都計決定/2022年度本組合、2024年度着工目指す

 南口駅前広場等の整備により新小岩駅周辺の回遊性・利便性を高めるとともに、不燃性・耐震性を備えた約580戸の共同住宅、商業・業務施設を一体で開発することで、駅前の防災機能の向上と新たな魅力の創出に寄与します。

新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区新小岩一丁目内
◆交通-JR総武本線「新小岩」駅すぐ
◆ 階数-(B街区)地上39階、地下2階、(A街区)地上12階、地下1階
◆ 高さ-(B街区)約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約5,600㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約77,110㎡、(B街区)約69,000㎡、(A街区)約8,110㎡
◆ 用途-(B街区)共同住宅、店舗、事務所、(A街区)事務所、店舗
◆ 総戸数-約580戸
◆ 建築主-新小岩駅南口地区再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、一般財団法人首都圏不燃建築公社
◆ 再開発コンサルタント-日本設計
◆ 都市計画決定-2021年08月10日
◆ 再開発組合設立・事業認可-2022年度予定
◆ 権利変換計画認可-2023年度予定
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2028年度予定


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「完成イメージ」です。左側が地上39階、地下2階、高さ約160mの「B街区」、右側が地上12階、地下1階の「A街区」となります。


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「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。再開発事業では「南口駅前広場」も整備します(引用:葛飾区)。


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最寄りの駅となる「JR新小岩駅」のホームです。


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最寄りの駅となる「JR新小岩駅」の改札内コンコースです。



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