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2021年8月 6日 (金)

板橋区 東武東上本線・上板橋駅前の「上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業」  特定業務代行者を「大成建設JV」に決定!

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-上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業-
 
板橋区の東武東上本線「上板橋駅」は、島式2面4線の地上駅です。「北口」と「南口」があります。北口には小さい駅前広場がありますが、南口は狭い道路を挟んですぐ住宅となっており駅前広場もありません。狭隘な道路が多く、木造住宅や店舗併用住宅などが密集しており、土地の高度利用が図られていません。

 「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合」は、東京都板橋区上板橋一丁目及び二丁目で事業推進する「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発事業」について、2021年3月26日付で東京都知事より市街地再開発組合の設立認可を受け、2021年4月18日に再開発組合を設立しました。

 引用資料 住友不動産(PDF:2021/04/20)
 「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発事業」再開発組合設立のお知らせ

● 特定業務代行者を決定!
 「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合」は、プロジェクトの特定業務代行者を「大成建設・長谷工コーポレーション・越野建設・大成ロテックJV」に決定しました。特定業務代行者には、再開発ビルの実施設計と施工を任せます。

 日刊建設工業新聞(2021/08/03)
 上板橋駅南口駅前東地区再開発(東京都板橋区)/特定業務代行者を大成JVに/組合

 「東街区」が、地上27階、地下2階、延床面積約38,550㎡、「中街区」が、地上19階、地下1階、延床面積約10,040㎡、「南街区」が、地上6階、地下0階、延床面積約1,890㎡となっています。

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都板橋区上板橋一丁目及び二丁目地内
◆ 階数-(東街区)地上27階、地下2階、(中街区)地上19階、地下1階、(南街区)地上6階、地下0階
◆ 地区面積-約17,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-(東街区)約38,550㎡、(中街区)約10,040㎡、(南街区)約1,890㎡
◆ 用途-(東街区)共同住宅、店舗、(中街区)共同住宅、店舗、(南街区)事務所、店舗
◆ 総戸数-約440戸
◆ 建築主-上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 基本設計-INA新建築研究所
◆ 特定業務代行者-大成建設、長谷工コーポレーション、越野建設、大成ロテック
◆ 着工-2025年04月予定
◆ 竣工-2028年12月予定
◆ 総事業費-約400億円


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「東街区」の外観完成イメージです。「東街区」は、下層階の階高が高いのと3層の高い塔屋があるので、最高部の高さは100mを超えると思われます。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。



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