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2021年9月 6日 (月)

国家戦略特区 地上29階、高さ約180mの「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」 外観デザインが大幅に変更!

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- 虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業-

 「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」は、竣工した「東京虎ノ門グローバルスクエア」の東側、東京メトロ銀座線虎ノ門駅の直上部に当たる「虎ノ門一丁目東地区」を対象に、地権者らが再開発準備組合を設立し、事業化を目指しています。ブロック内を東西に2本の道路が走る三つの街区を対象とします。

 中央日本土地建物グループの子会社である「日本土地建物」が、「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」および「住友不動産」ともに事業推進パートナーとして参画している「⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」は、2021年度の「組合設立認可」を目指しています。

● 建設常任委員会
 2021年9月3日に港区議会の「建設常任委員会」が開かれて、「第一種市街地再開発事業の区域公告について(虎ノ門一丁目東地区)」が公開されました。新たなイメージパースが公開されました。外観デザインが大幅に変更になっています。

 引用資料 港区議会(2021/09/03)
 建設常任委員会

 2020年9月9日の「中央日本土地建物グループ」のリリースでは、地上30階、地下5階、高さ約180m、延床面積約126,000㎡でしたが、地上29階、地下4階、高さ約180m、延床面積約120,700㎡に変更されています。

虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区⻁ノ門一丁目 4番、5番、8番
◆ 交通-東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅直結
◆ 階数-地上29階、地下4階(地上30階、地下5階から変更)
◆ 高さ-最高部約180m
◆ 敷地面積-約6,400㎡
◆ 建築面積-約5,250㎡
◆ 延床面積-約120,700㎡(約126,000㎡から変更)
◆ 用途-オフィス、店舗、ビジネス支援施設、駐車場 等
◆ 建築主-⻁ノ門一丁目東地区市街地再開発準備組合
◆ 事業推進パートナー-日本土地建物(中央日本土地建物グループ)、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)、住友不動産
◆ 組合設立認可-2021年度予定 
◆ 着工-2022年度予定
◆ 竣工-2026年度予定(2025年度予定から変更)


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「変更前のイメージ」です。

 引用資料 中央日本土地建物グループ(PDF:2020/09/09)
 「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」計画概要について ~駅と一体となった国際的なビジネス交流拠点を創造~


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「広場のイメージ(南西方向より)」です。


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「地下駅前広場のイメージ」です。


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「1階平面図」です。


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「地下1階平面図」です。


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「位置図」です。西隣は先に竣工した虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事の「東京虎ノ門グローバルスクエア」です。


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「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北側の東西に貫く道路です。


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南側の東西に貫く道路です。


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南東側から見た様子です。 仮囲いの先の白いビルから先が「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」の範囲です。



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