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2021年10月24日 (日)

地上27階、高さ約99m「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」 「三菱UFJ信託銀行浦和支店」が移転、再開発が遂に動き出す?

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-浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業-

 JR浦和駅の西口では、「さいたま市総合振興計画」に基づき、浦和駅西口南地区を、再開発ビルの整備及び駅前広場などの都市基盤を整備することにより、都市防災機能の向上、商業・業務の活性化を図っています。

 先に、浦和駅西口南第三地区の「エイペックスタワー浦和」、浦和駅西口南第四地区の「ライオンズマンション コスタ・タワー浦和」が竣工しています。現在は「高砂地区」において事業が計画中です。しかし、計画は大幅に遅れています。

 引用資料 さいたま市・公式HP(PDF)
 浦和駅西口南高砂地区

● 三菱UFJ信託銀行浦和支店が移転
 計画が遅れに遅れて動く気配の無かった「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」ですが、「三菱UFJ信託銀行浦和支店」が、浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業による立ち退きのため、2021年9月21日より仮店舗へ移転しました。今度こそ再開発が動き出すかも知れません。

 三菱UFJ信託銀行(PDF:2021/06/01)
 「浦和支店」の仮店舗への移転のご案内

浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県さいたま市浦和区高砂一丁目、二丁目の各一部
◆ 交通-JR「浦和」駅
◆ 階数-地上27階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部98.90m
◆ 敷地面積-約10,564㎡
◆ 建築面積-約8,449㎡
◆ 延床面積-約98,483㎡(容積対象面積約73,950㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-商業施設、業務施設、公共公益施設、住宅施設、駐車場、駅前交通広場
◆ 総戸数-525戸
◆ 建築主-浦和駅西口南地区高砂市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業)
◆ 実施設計-安井建築設計事務所
◆ 特定業務代行者-前田建設工業・タカラレーベン・斎藤工業JV
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 事業費-約603億円


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「市民会館うらわ」の移転が反映された「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の完成イメージです(引用:さいたま市)。


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「市民会館うらわ」の移転が決まる前の「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の完成イメージです(引用:さいたま市)。


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「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の位置図です(引用:さいたま市)。


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「市民会館うらわ」が、「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の複合施設へ機能移転します(引用:さいたま市)。


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「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。


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JR浦和駅の「西口駅前広場」が拡張される予定です。


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「西口駅前広場」は、現在の約7,300㎡から、約4,300㎡拡張される予定です(引用:さいたま市)。



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