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2021年10月15日 (金)

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手 第Ⅰ期開発区域が2022年冬に開業!

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-相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)-

 「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」は、「星川駅」と「天王町駅」を含めた約1,900mを高架化し、交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とするプロジェクトです。

 「星川・天王町駅周辺地区」には、保土ケ谷区総合庁舎や横浜ビジネスパークをはじめ多様な業務施設が集積しています。その中央を走る相鉄線には9ヶ所の踏切があり、慢性的な交通渋滞が生じています。

 相模鉄道本線を高架化し、9ヶ所の踏切を除却するとともに道路を含めた周辺地域の整備を行うことで、踏切の解消と交通の円滑化、地域の一体化を図ります。下り線の高架化が2017年3月5日に完了、上り線の高架化が 2018年11月24日に完了しています。事業完了は2021年度予定です。

● 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手
 相鉄グループの「相鉄アーバンクリエイツ」および「相鉄ビルマネジメント」では、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業において、2018年11月の全線高架化により創出された高架下空間の開発計画に着手し、星川駅と天王町駅西側エリアを第Ⅰ期開発区域として、2022年冬の開業を目指します。

 引用資料 相鉄グループ(2021/10/11)
 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】

 コンセプトは、【「社会・地域に働きかけ、変化を楽しむ人」がつながる 生きかたを、遊ぶまち】として、まちを成長させる拠点や、より良いまちづくりのため、歩行者空間や広場、商業施設の計画を進めます。

 「相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント、相模鉄道」および「横浜市保土ケ谷区」では、「利便性が高く魅力あふれるまちづくり」のため、2020年12月に「星川駅周辺等の魅力づくり基本協定書」を締結しました。地域資源の掘り起こしや地域課題の検証などで連携を深めており、今後も地域の住民が親しみを持てる事業を展開していきます。


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「高架下空間の開発イメージ」です。


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開発エリア

 「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」第Ⅰ期開発区域となる星川駅部と天王町駅西側エリアの敷地面積は合計で約14,000㎡となります。全線高架化により創出された、全長約1.4kmのエリアを複数のゾーンに分けて開発します。


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星川駅

 「星川駅」は、島式2面4線の地上駅から島式2面4線の高架駅に生まれ変わりました。


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「下り線ホーム(1番・2番)」を2017年3月5日、「上り線ホーム(3番・4番)」を2018年11月24日に高架線に切り替えました。



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