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2021年10月10日 (日)

神奈川県座間市 「芝浦機械」と「三井不動産」が共同開発 延床面積約130,000㎡のマルチテナント型物流施設「(仮称)MFLP座間」

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-(仮称)MFLP座間-

 「芝浦機械」と「三井不動産」は、神奈川県座間市ひばりが丘における芝浦機械の相模工場の一部敷地にて、三井不動産が大型物流施設「(仮称)MFLP座間」を建設する、共同開発事業の推進を決定しました。着工は2022年5月、竣工は2023年9月を予定しています。

 「(仮称)MFLP座間」は、東京と神奈川・静岡東部を結ぶ大動脈である国道246号線に面する約62,810㎡の敷地に、ダブルランプウェイを備える地上4階、延床面積約130,000㎡のマルチテナント型の物流施設となる予定です。

 引用資料 三井不動産(2021/09/29)
 芝浦機械と三井不動産が共同で「(仮称)MFLP座間」の事業推進を決定 ZEB認証取得など環境配慮型施設として2022年5月着工を目指す

 最寄りの東名高速道路「綾瀬スマートIC」から約4.5km、「横浜町田IC」や圏央道「厚木IC」、国道16号線へのアクセスも良いことから、首都圏一帯を様々な道路網でカバーできるだけでなく、都心から全国各方面への輸送効率が非常に高いエリアに位置します。
 また、JR線直通の相鉄線「さがみ野」駅からも徒歩10分と従業者の通勤利便性に優れるほか、周辺人口も多く、庫内作業の雇用確保にも有利な立地です。

 ZEB認証の取得を予定しており、屋上に設置する太陽光パネルによる再エネ電力供給や、屋内照明のLED化により省エネを推進します。このほか、自然災害時に備えた非常用発電設備や備蓄品の確保、敷地内緑地における歩行者空間の提供など、環境に配慮したサステナブルな物流施設となる予定です。

● 芝浦機械
 「芝浦機械」は、ダイカストなど成形機が主軸の総合機械メーカです。旧社名は「東芝機械」で東芝グループに属していましたが、東芝が保有していた株式の大半を自己株式として取得して東芝グループから外れています。社名も2020年4月1日より「芝浦機械」に変更しています。

(仮称)MFLP座間
◆ 所在地-神奈川県座間市ひばりが丘四丁目29-1
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約62,810㎡
◆ 延床面積-約130,000㎡
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 建築主-芝浦機械、三井不動産
◆ 設計者・施工者-(未定)
◆ 整地作業-2021年07月
◆ 着工-2022年05月予定
◆ 竣工-2023年09月予定


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「(仮称)MFLP座間」完成イメージです。


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「狭域図」です。


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「広域図」です。



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