北区 地上39階、高さ約146mの「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」 施設名称を「J&TERRACE(ジェイトテラス)」に決定!
-十条駅西口地区第一種市街地再開発事業-
JR埼京線の十条駅西口では、「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。再開発予定地は、住商併用建物が多く建ち並ぶ地区です。しかし、地域の賑わい創出、安全な交通環境整備、防災性の向上等の都市的課題を抱えています。
このため、駅前広場や都市計画道路等の都市基盤を整備し、土地の集約・高度利用により、地域生活を支える商業・サービス施設や良質な都市型住宅を整備することで、まちの活力と安全性・防災性の向上を図ります。
北区初30階超となる地上39階、地下2階、高さ約146m、総戸数578戸の分譲マンションを中心に、駅前ロータリー整備を含めた「公共」「商業」一体の大規模複合再開発施設を建築し、まちとしての魅力及び機能の向上を図り、駅前に新たな賑わいと緑豊かな空間を創出します。
● 施設名称をJ&TERRACE(ジェイトテラス)に決定!
「十条駅西口地区再開発組合」が推進し、「日鉄興和不動産、東急不動産」が参加組合員として参画する「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」において、施設名称を「J&TERRACE(ジェイトテラス)」、建物名称を「J&MALL (ジェイトモール)」に決定しました。
日鉄興和不動産 公式HP(PDF:2021/11/22)
北区初30階超「住宅・商業・公益」一体の駅前複合施設 施設名称・建物名称を「J& TERRACE」「J& MALL」に決定 新たなにぎわいの拠点として十条の魅力を次代につなぐプロジェクト
引用資料 再開発事業公式HP
十条駅西口地区第一種市街地再開発事業
J&TERRACE(ジェイトテラス)の概要
◆ 計画名-十条駅西口地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都北区上十条二丁目1001番他(地番)
◆ 交通-JR埼京線「十条」駅徒歩1分
◆ 階数-地上39階、地下2階
◆ 高さ-最高部146.16m
◆ 敷地面積-7,071.32㎡
◆ 建築面積-4,691.78㎡
◆ 延床面積-80,979.53㎡(容積対象床面積約56,383㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、商業、業務、公共施設、交通広場、地下公共駐輪場
◆ 総戸数-578戸
◆ 建築主-十条駅西口地区市街地再開発組合(参加組合員 日鉄興和不動産、東急不動産)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)前田建設工業
◆ 施工者-前田建設工業
◆ 解体工事-2020年05月
◆ 着工-2021年03月
◆ 竣工-2024年10月31日予定
「再開発事業完成予想CG」です。
● 基壇部施設はJ&MALL(ジェイトモール)
基壇部施設 は「J&MALL(ジェイトモール))」となります。建物の1階〜4階の一部を商業・業務フロアとし、北区公益施設の入居を予定しています。地元の活気を生み出す店舗や商業施設を整備し、幅広い世代がともに暮らし、人と情報の交流が地域をつなぐ、安心で快適な「にぎわいの拠点の形成」を目指します。
「再開発事業完成予想CG」です。
「事業計画イメージ断面図」です。
「事業計画イメージ配置図」です。
「位置図」です。
| 固定リンク
« 幕張新都心 幕張ベイパークの第三弾 地上43階、高さ約155mの 「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」 2021年11月下旬の建設状況 | トップページ | 幕張新都心 超高層シニアレジデンス 地上28階、高さ約105mの「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」 2021年11月下旬の建設状況 »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 江戸川区が新庁舎基本設計方針案を公表 地上21階、高さ約99m、総延床面積約61,000㎡の日本一の防災庁舎に!(2023.05.08)
- JR小岩駅前 地上44階、高さ約169mの「南小岩七丁目地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案の縦覧!(2023.02.09)
- 延床面積25万㎡超 三井不動産と日鉄興和不動産による街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」 2023年2月1日に着工!(2023.01.30)
- JR新小岩駅南口 地上39階、高さ約160mの「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!(2022.12.02)
- 板橋区 地上34階、高さ約134mの「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」 2022年12月に着工!(2022.11.12)