« 「山下公園」や「旧英国七番館」の隣接地 歴史的建築物と調和した格調高いファサードデザイン「ホテルモントレ横浜建替計画」 | トップページ | 千葉パルコ跡地 地上31階、高さ約107mのタワーレジデンス「エクセレント ザ タワー」 HPのすべての項目が見られるようになり詳細が判明!  »

2021年12月21日 (火)

板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 国土交通省から都市計画事業の認可を取得、事業に着手!

Tokyoitabashi211211
東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
 「東京都、板橋区、東武鉄道」は、「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」を進めています。「大山駅」を中心として約1.6km(正確には1,614m)の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約300mを整備するものです。

 東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8箇所が開かずの踏切となっています。補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。

 立体交差化を行う事で、鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。

● 国土交通省から都市計画事業の認可を取得!
 「東京都」は2021年12月20日に、「国土交通省」から都市計画事業の認可を取得し、事業に着手することを発表しました。事業期間は、2021年度~2030年度予定、事業費は428億円を予定しています。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/12/20)
 東武鉄道東上本線の連続立体交差事業に着手します 大山駅付近の8箇所の踏切を除却します

 引用資料 東京都建設局
 東武東上線(大山駅付近)


Tokyoitabashi211212
「平面図」と「縦断図」です。


Tokyoitabashi211213
「一般部」の標準横断図です。


Tokyoitabashi211214
「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。



|

« 「山下公園」や「旧英国七番館」の隣接地 歴史的建築物と調和した格調高いファサードデザイン「ホテルモントレ横浜建替計画」 | トップページ | 千葉パルコ跡地 地上31階、高さ約107mのタワーレジデンス「エクセレント ザ タワー」 HPのすべての項目が見られるようになり詳細が判明!  »

143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事

104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事