イオンモール 「(仮称)八王子インターチェンジ北」の出店計画を発表 顧客フルフィルメントセンターを有する次世代型複合商業施設を出店!
-(仮称)八王子インターチェンジ北-
ホームセンター大手のカインズが12月22日に、生活雑貨の「東急ハンズ」を買収すると発表しました。親会社の「東急不動産ホールディングス」から全株式を買い取ります。「東急ハンズ」は当面は現在のブランドで営業を続けますが、将来は変更する予定です。「あの東急ハンズが!」とこのニュースには驚きました。
本題に戻って、長らく計画が延期になっていましたが、「イオンモール」は12月22日に、東京都八王子市において、イオンネクスト準備が展開する顧客フルフィルメントセンターを有する次世代型複合商業施設を出店すると発表しました。
引用資料 イオン(2021/12/22)
(仮称)八王子インターチェンジ北 出店計画について
計画地は、八王子駅から約3km、中央自動車道八王子インターチェンジから約500mに位置し、多摩南西部における南北方向の主要幹線である八王子バイパス(国道16号)に近接し、東西方向の主要幹線である新滝山街道、八王子駅から広がる市街地との間、ひよどり山道路に接しており、多摩南西部など広域からの集客が期待できる立地です。
また、計画地に隣接して地元の新鮮な農産物や畜産物などを販売する東京都唯一の道の駅である「八王子滝山」、周辺には「高尾山」、「秋川渓谷」などの観光地が多く存在しています。さらに、市内には21もの大学・短大・高専が集積、約10万人が学ぶ学園都市になっています。
(仮称)八王子インターチェンジ北の概要
◆ 所在地-東京都八王子市滝山町一丁目885ー1外
◆ 敷地面積-約102,000㎡
◆ 着工-2023年春予定
◆ 開業-<第一期>2025年春予定、<第二期>2026年予定(次世代スーパー等)
「商業施設イメージ」です。
「位置図」です。
● 第二期開業(次世代スーパー等)
「イオンネクスト」は、英国のオカドグループと提携して開発する次世代型オンラインスーパーマーケットの出店を計画しています。その中核プラットフォームとなるCFCは、最新のAIやロボット技術を駆使した最先端の施設であり、そこから新鮮な食品や日用品を含む幅広い品ぞろえが提供可能となります。
また、AIを活用した宅配システムにより、ストレスなく利便性の高いオンラインショッピング体験を実現します。イオンネクストは、地域のインフラの役割を果たし、最適化されたショッピング体験を提供することで、よりゆとりある暮らしを八王子の人々に届けることを目指します。CFCはまた、災害時の食品備蓄庫および避難所としての機能も果たし、新たな時代の安全快適な街づくりにも貢献していきます。
衛星写真は、東京都八王子市滝山町一丁目885ー1外にある「(仮称)八王子インターチェンジ北」の出店計画です(Googleマップの衛星写真を引用)。
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