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2021年12月 9日 (木)

「Hareza(ハレザ)池袋」と一体感を感じられる外観 世界最大規模のアニメショップ「アニメイト池袋本店」 2023年春グランドオープン!

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-池袋保健所-

 「豊島区」は、池袋保健所の土地・建物を一括で売却する公募型プロポーザルを実施した結果、2019年11月18日にアニメイトとアニメイトホールディングスで構成する企業グループと売買契約を結びました。売却価格は36億円です。

 隣接する「アニメイト池袋本店」と合わせて敷地面積約1,100㎡です。「アニメイト池袋本店」と連結さて一体開発して、劇場、商業の複合施設を整備します。

 概要は、地上10階、地下2階、延床面積5,229.64㎡です。「アニメイト池袋本店」と連結さて一体的に運営します。合計での総延床面積は約9,000㎡となります。

 敷地北側には、2019年11月1日にオープンした「Hareza(ハレザ)池袋」があります。アルミ製のルーバーを採用し、「Hareza(ハレザ)池袋」から連続した一体感を持たせつつ、差別化を図るファサードとします。

● アニメイト池袋本店
 「アニメイト」は、2023年春に「アニメイト池袋本店」をリニューアルし、グランドオープンすることを発表しました。「アニメイト」は日本国内・海外に展開するアニメ・コミック・ゲームの専門店で、1983年3月池袋サンシャインシティの前に1号店となる「アニメイト池袋」をオープンしました。

 引用資料 アニメイトホールディングス(2021/12/03)
 オープン40周年を迎える2023年春、「アニメイト池袋本店」がリニューアル!! 世界最大規模のアニメショップが誕生 隣接施設と連続性のあるデザインで池袋駅前のエンターテインメントエリアへ

 周辺エリアはアニメやコミック好きの女性たちが集まる場所として注目され、通称 “乙女ロード” のシンボルとして牛乳パック型の建物も親しまれ、日本国内外から多くの来店がありました。

 その後、2012年11月にJR池袋駅東口から徒歩5分という立地に店舗を移転して以来、初となるリニューアルは「アニメイト池袋本店」オープンから40年にあたる2023年を予定に計画され、本店舗がある豊島区が掲げる “まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市” の実現に貢献することを目指して、さらに多くの方に楽しんでもらえる店舗へと生まれ変わります。

(仮称)アニメイト池袋本店増築計画の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋一丁目20番10号、11号
◆ 交通-JR山手線・埼京線「池袋」駅、東京メトロ丸の内線「池袋」駅、東京メトロ副都心線「池袋」駅、西武池袋線「池袋」駅、東武東上線「池袋」駅、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅、都電荒川線「東池袋4丁目」停留所
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 高さ-43.00m
◆ 敷地面積-1,071.10㎡
◆ 建築面積-514.79㎡
◆ 延延面積-5,229.64㎡(総延床面積は約9,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-店舗、劇場
◆ 建築主-アニメイトホールディングス
◆ 設計者-日本国土開発
◆ 施工者-日本国土開発
◆ 着工-2021年07月01日
◆ 竣工-2023年03月31日予定
◆ オープン-2023年春予定


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「アニメイト池袋本店」の完成イメージです。


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「アニメイト池袋本店」のロゴです。


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「特定活用期間(2020年7月~9月)」と「本格活用期間」です(引用:豊島区)。



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