渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟) 東急百貨店東横店西・南館解体工事 2022年1月上旬の状況
-渋谷スクランブルスクエア-
「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの「東棟」、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの「西棟」、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの「中央棟」を建設します。施設の正式名称は「渋谷スクランブルスクエア」です。
「渋谷スクランブルスクエア、東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄」は、「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」を2019年11月1日に開業しました。「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」は、既存建物の解体完了後に本体工事に着手し、2027年度の完成を目指します。
● 東急東横店(西館・南館)の解体工事
「東急東横店」は、2020年3月31日(火)をもって営業を終了しました。この部分は「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」及び「渋谷駅橋上駅舎」の建設予定地となります。
現在、「東急百貨店東横店西・南館解体工事」が行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています。
「全体完成時イメージ」です(引用:JR東日本)。
「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の2022年1月上旬の状況です(写真提供SOCIO34050氏)。
「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています(写真提供SOCIO34050氏)。
「南館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
少し角度を変えた様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
「南館」の更に南側のJR渋谷駅の施設には、屋上に「タワークレーン」が設置されています(写真提供SOCIO34050氏)。
「南館」の解体工事を西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
「南館」の北側では、「西館」の解体工事が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。
「西館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
「渋谷ヒカリエ」から見た「西館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
「油圧ショベル」で解体工事を行っています(写真提供SOCIO34050氏)。
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