国家戦略特区 品川駅西口地区(高輪三丁目)都市計画 「品川駅西口地区A地区」と「品川駅西口地区C地区」のイメージパース公開!
-品川駅西口地区(高輪三丁目)都市計画-
「西武ホールディングス」の連結子会社である「西武プロパティーズ」が2022年3月18日に、「京浜急行電鉄、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」とともに事業主体となる「品川駅西口地区の再開発等促進区を定める地区計画」について、 国家戦略特別区域会議の下に設置された東京都都市再生分科会が開催され、都市計画(素案)の概要が内閣府のホームページに公表されました。
引用資料 西武ホールディングス(PDF:2022/03/18)
品川駅西口地区(高輪三丁目)都市計画について~国家戦略特別区域における都市再生分科会が開催されました~
品川駅西口地区は、品川駅周辺の改良や国道整備と連携した、駅前広場や歩行者ネットワークの整備、豊かな緑を活かした景観の形成やMICE機能の充実、およびこれらを中心とした国際ビジネス拠点の形成を目指します。
「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」と「(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業(品川駅西口地区C地区)」の概要及びイメージパースが公開されました。
● B地区(西武プロパティーズ)は今回は未定
「西武プロパティーズ」が中心となって再開発する「B地区(グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンスさくらタワー東京など)は、今回は建築計画が未定となっています。
「憩いやにぎわいの形成に寄与する広場・緑地の整備」です。
「計画概要」です。「B地区」は、今回は建築計画が未定となっています。
「フロア構成」です。
「配置図」です。
「位置図」です。
品川駅西口地区A地区
「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」のイメージパースです。「SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」の跡地の再開発計画です。以前公開されたイメージパースから大幅に変更になっています。
(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画の概要
◆ 所在地-東京都港区高輪三丁目の一部
◆ 交通-JR線・東海道新幹線・京浜急行「品川」駅、都営地下鉄浅草線「高輪台」駅
◆ 階数-地上29階、地下4階(駅前広場設置階を1階として算定)
◆ 高さ-約155m(T.P.+5.0mから)T.P.は東京湾平均海面
◆ 地区面積-約33,000㎡
◆ 敷地面積-約23,600㎡
◆ 延床面積-約313,100㎡
◆ 容積対象床面積-約235,500㎡
◆ 用途-オフィス、商業、ホテル、MICE(カンファレンス、多目的ホール)
◆ 建築主-京浜急行電鉄
◆ 解体工事-2021年11月01日~2024年01月31日予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2026年度予定
品川駅西口地区C地区
「(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業(品川駅西口地区C地区)」のイメージパースです。
品川駅西口地区C地区の概要
◆ 計画名-(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業(品川駅西口地区C地区)
◆ 所在地-東京都港区高輪三丁目13番の一部、22番の一部、23番
◆ 交通-JR線・東海道新幹線・京浜急行「品川」駅、都営地下鉄浅草線「高輪台」駅
◆ 階数-(C-1地区)地上30階、地下2階(国道15号道路レベルを1階として算定)、(C-2地区)地上1階、地下0階(歩行者専用道路レベルを1階として算定)
◆ 高さ-(C-1地区)約155m(T.P.+5.0mから)T.P.は東京湾平均海面、(C-2地区)約10m(T.P+14.0mから)T.P.は東京湾平均海面
◆ 地区面積-(C-1地区)約21,000㎡、(C-2地区)約1,000㎡
◆ 敷地面積-(C-1地区)約16,180㎡、(C-2地区)約580㎡
◆ 延床面積-(C-1地区)約194,000㎡、(C-2地区)約170㎡
◆ 容積対象床面積-(C-1地区)約160,000㎡、(C-2地区)約160㎡
◆ 用途-(C-1地区)オフィス、商業、共同住宅、産業支援、(C-2地区)集会場
◆ 建築主-高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2027年度予定
◆ 供用開始-2028年度予定
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