品川区新庁舎整備基本構想 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 高層の庁舎を想定!
-品川区役所-
1968年に建築された「品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎」は、建物本体や設備の老朽化が進んでいる一方、区を取り巻く環境変化や多様化する行政需要に対応する機能が求められています。「耐震改修工事」が行われましたが、建物自体の老朽化が激しく、根本的な解決にはなっていません。
品川区は、庁舎移転の候補地として、既存庁舎に隣接するJR広町社宅跡地(現スポル品川大井町)へ移転する案を軸に、検討を進めています。区有地とJR東日本の所有地を再編する前提で、協議に入っています。
● 第7回品川区新庁舎整備基本構想
2022年3月28日に「第7回品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会」が開催されました。新庁舎建設想定規模は、総延床面積約60,000㎡、概算事業費約400億を想定しています。
引用資料 品川区役所・公式HP(2022/04/22)
第7回品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会(令和4年3月28日開催)
「広町地区」にはJR東日本が、「東京総合車両センター」の南側に総延床面積約259,000㎡の大規模プロジェクト「大井町駅周辺広町地区開発」を計画しています。
品川区の庁舎移転候補地やJR東日本の「大井町駅周辺広町地区開発」は、JR京浜東北線・東急大井町線・東京臨海高速鉄道りんかい線「大井町」駅など鉄道3路線が結節する交通至便な立地です。
「施設計画(ゾーニング)」です。
整備方針【庁舎敷地内および周辺空地での災害時対応】です。
整備方針【周辺施設との連携】です。
「建設候補地の現況」です。
現在の「品川区役所」です。
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