東京ワールドゲート赤坂 地上43階、高さ約210mの「赤坂トラストタワー」 2022年5月下旬の建設状況
-(仮称)赤坂二丁目プロジェクト-
「森トラスト」は、赤坂ツインタワー跡地を中心とした「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」の整備を行っています。歴史・文化発信施設や滞在施設の整備、観光情報の提供といった文化発信・観光支援機能を導入するとともに、歩行者ネットワークの強化、周辺の緑地と連携したまとまりのある緑地の確保を行うことで、東京の都市再生への貢献を図ります。
「完成イメージ」を見ても分かりますが、首都高速都心環状線沿いの「NTT赤坂ビル」は美装化して残ります。建築主に「エヌ・ティ・ティ都市開発」も参画しているのはそのためだです。
● 街区名称を東京ワールドゲート赤坂に決定!
「森トラスト」は、「NTT都市開発」と共同で進めている「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」について、街区の正式名称を「東京ワー
ルドゲート赤坂」、建物名称を「赤坂トラストタワー」に決定しました。
引用資料 森トラスト(PDF:2022/05/12)
国家戦略特別区域特定事業「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」 街区名称を「東京ワールドゲート赤坂」に決定 再び出会い、交流するための目的地となる街の実現を推進
引用資料 NTT都市開発(2022/05/12)
国家戦略特別区域特定事業「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」街区名称を「東京ワールドゲート赤坂」に決定再び出会い、交流するための目的地となる街の実現を推進
「東京ワールドゲート赤坂」は、ニューノーマルのその先の未来において、多様な人々が再び出会い、交流するための目的地となることを目指し、街区コンセプトを「Next Destination ~もう一度、街で会おう~」に決定しました。人々が足を運びたくなる機能の整備、ニューノーマルな働き方・ライフスタイルの提案を通し、東京の国際ビジネス拠点へと進化を遂げる虎ノ門・赤坂エリアにさらなる活気とにぎわいをもたらします。
東京ワールドゲート赤坂 赤坂トラストタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)赤坂二丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区赤坂一丁目1712番1他(地番)
◆ 交通-東京メトロ銀座線・南北線・ 千代田線・丸ノ内線「溜池山王駅・国会議事堂前」駅直結、東京メトロ千代田線「赤坂」駅
◆ 階数-(新築建物)地上43階、塔屋2階、地下3階、(既存建物)地上7階、地下3階
◆ 高さ-(新築建物)最高部209.60m
◆ 敷地面積-(施設全体)15,735.14㎡、(新築建物)13,102.25㎡
◆ 建築面積-(施設全体)7,712.01㎡、(新築建物)6,670.42㎡
◆ 延床面積-(施設全体)219,957.86㎡、(新築建物)210,034.06㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎、杭基礎
◆ 地震対策-中間層免震構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など
◆ 建築主-森トラスト、エヌ・ティ・ティ都市開発
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年01月15日
◆ 竣工-(第1期)2024年08月予定、(第2期)2025年10月15日予定
◆ 開業-(第1期)2024年08月予定
「建物外観」です。地震対策として「中間層免震構造」を採用します(引用:NTT都市開発)。
「ウェルカムプラザ」です(引用:NTT都市開発)。
「オフィスエントランス」です(引用:NTT都市開発)。
「完成イメージ」です(引用:NTT都市開発)。
「建物構成イメージ」です(引用:NTT都市開発)。
「周辺地図」です。ビルは四角に見えますが、「L字型」です(引用:NTT都市開発)。
「赤坂トラストタワー」の2022年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
「カーテンウォール」の取り付けが始まっています。「柱カバー形式」のPCカーテンウォールです(写真提供読者さん)。
1階部分です(写真提供読者さん)。
北側から見た様子です(写真提供読者さん)。
「NTT赤坂ビル」の北側に隣接する「NTT赤坂ビル旧館」の解体工事が始まっています(写真提供読者さん)。
「NTT赤坂ビル旧館」に足場と防音壁の取り付けが行われています(写真提供読者さん)。
「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです。高さが正確な数値に修正されています(写真提供読者さん)。
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