北区 地上26階、高さ約110mの「赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業」 2023年3月に本組合設立予定!
-赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業-
「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、赤羽駅東口から徒歩2分に位置する約0.5haの区域であり、賑わいのある飲食街を中心に大変活気のある地区です。
一方で、駅前としての土地の有効利用がなされておらず、老朽化した建物が密集し、狭隘な道路も存在することから、合理的で健全な土地の高度利用と都市機能向上および、都市環境や災害防止の観点からも街並みの更新が求められるエリアとされていました。
「丸紅都市開発」は、「丸紅」と共に事業協力者として計画推進中の「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」について、2020年8月17日に都市計画決定の告示がなさました。
● 2023年3月に本組合設立予定!
「建設通信新聞」によると「赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業」は、2023年3月に本組合設立予定です。地上26階、地下1階、高さ約110m、延床面積約32,700㎡で計画されています。
建設通信新聞(2022/05/12)
赤羽1丁目第一地区再開発/来春に本組合設立/延べ3.2万㎡ 25年度着工
引用資料 北区・公式ホームページ
赤羽一丁目における市街地再開発事業について
赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都北区赤羽一丁目10番・11番の一部
◆ 交通-JR「赤羽」駅徒歩2分
◆ 階数-地上26階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 敷地面積-約2,900㎡
◆ 建築面積-約1,700㎡
◆ 延床面積-約32,700㎡
◆ 容積対象床面積-約23,100㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、駐車場
◆ 総戸数-約300戸
◆ 建築主-赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-丸紅都市開発、丸紅
◆ 本組合設立-2023年03月予定
◆ 解体工事-2024年09月予定
◆ 着工-2025年09月予定
◆ 竣工-2028年04月予定
「各地区の位置関係」です。計画区域は、「第一地区、第二地区、第三地区」と3つの地区に分かれており、これまでの間にそれぞれの地区で権利者の方々による市街地再開発準備組合が設立されています。
「配置図」と「断面図」です。
「配置図」です。
「位置図」です。
| 固定リンク
« 総合商社大手5社の2022年3月期の連結業績 「三菱商事(9,375億円)、三井物産(9,147億円)、伊藤忠商事(8,202億円」と驚異的な純利益に! | トップページ | 地上43階、高さ約210mの「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」 街区名称を「東京ワールドゲート赤坂」、建物名称を「赤坂トラストタワー」に決定! »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 東京理科大学 キャンパスの再編 2025年4月に「薬学部(薬学科、生命創薬科学科)」と「大学院薬学研究科」が葛飾キャンパスに移転!(2024.09.26)
- 北千住駅西口で新たな再開発 「北千住駅西口駅前地区市街地再開発準備組合」が設立 事業協力者は「三井不動産レジデンシャル」など(2024.08.02)
- 京成立石駅(葛飾区) 地上32階、高さ約120mの「立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!(2024.04.14)
- 江戸川区新庁舎 地上21階、高さ約99m、総延床面積約61,400㎡の日本一の防災庁舎 工事費高騰により概算工事費は590億と算定!(2023.12.28)
- 江戸川区 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 地上30階、高さ約115mの「パークシティ小岩 ザ タワー」 公式ホームページがオープン!(2023.12.24)