「東京ミッドタウン八重洲」のすぐ北側 ヤンマー東京ビル 2022年5月下旬の建設状況
-ヤンマー東京ビル-
「ヤンマー」は、2020年2月4日に関係者出席のもと旧ヤンマー東京ビル跡地にて「地鎮祭」を行い、2月5日より「(仮称)ヤンマー東京ビル」の新築工事に着手しました。「東京ミッドタウン八重洲(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事)」と共に同時にグランドオープンの予定です。
引用資料 ヤンマー(2020/02/04)
ヤンマー東京ビルの新築工事着工について
「(仮称)ヤンマー東京ビル」は、環境性能に優れたヤンマーのバイオディーゼルコージェネレーションシステム等の最新環境技術の導入が予定されており、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)」において最高ランク(Sランク)を実現する計画です。また、「中間免震構造」を採用による災害対策の強化や東京駅から八重洲地下街等を通じての直通の立地を活かした高アクセスを実現します。
正式名称は「ヤンマー東京ビル」で、概要は、 地上14階、塔屋1階、地下3階、高さ69.88mです。地下3階・地下2階が「駐車場」、地下1階~地上2階が「商業エリア」、3階~14階が「ヤンマーグループ、オフィステナントエリア」となる予定です。
● 東京ミッドタウン八重洲に合わせてオープン?
「東京ミッドタウン八重洲」の商業施設約60店舗のうち、地下1階の13店舗が、地下2階「バスターミナル東京八重洲」とともに2022年9月17日に先行オープンすることが決定しています。「ヤンマー東京ビル」もその頃にオープンすると思われます。
ヤンマー東京ビル
◆ 所在地-(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目1番1号(地番)
◆ 階数- 地上14階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部69.88m
◆ 敷地面積-1,483.79㎡
◆ 建築面積-1,360.00㎡
◆ 延床面積-21,834.74㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-セイレイ興産(ヤンマーグループ)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2020年02月04日(地鎮祭)、2020年02月05日(着工)
◆ 竣工-2022年08月20日予定
「ヤンマー東京ビル」の2022年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
北西側から見た「ヤンマー東京ビル」の2022年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
屋上には小さいクレーンだけとなりました。両側に「ヤンマー」のロゴを取り付ける場所が用意されています(写真提供読者さん)。
「東京ミッドタウン八重洲」の「A-2街区」との間です(写真提供読者さん)。
南西側から見た様子です(写真提供読者さん)。
「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
| 固定リンク
« 「旧:虎の門病院」の跡地 地上38階、高さ約185mの「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」 2022年5月下旬の建設状況 | トップページ | 八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 地上45階、高さ約240mの「東京ミッドタウン八重洲」 2022年5月下旬の建設状況 »
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 国家戦略特区 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2025年1月29日の建設状況(2025.02.03)
- 国家戦略特区 地上43階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 2025年1月29日の建設状況(2025.02.02)
- 国家戦略特区 地上44階、高さ約218mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 「山留め壁」を構築開始 2025年1月29日の建設状況(2025.02.05)
- 日本橋エリアで最高・最大級 地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2024年12月25日の建設状況(2025.01.04)
- 国家戦略特区 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2024年12月25日の建設状況(2025.01.03)