板橋区 JR板橋駅西口 地上38階、高さ約142mの「板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!
-板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業-
「板橋駅(いたばしえき)」は、東京都板橋区にあるJR東日本の島式1面2線を有する地上駅です。「赤羽線」の駅ですが、運行系統上は「埼京線」となっています。「板橋駅」は、バリアフリー整備が未了だったためバリアフリー化工事が行われました。それに合わせて駅の改良工事も行わました。
JR板橋駅西口には、2棟の超高層タワーマンションの計画があります。「板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」と「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」です。
「板橋駅西口地区市街地再開発準備組合」は、JR板橋駅西口に地上41階、地下2階、高さ約150m、総戸数約370戸、延床面積約43,250㎡の超高層マンションを計画しています。
● 市街地再開発組合の設立を2022年7月29日に認可!
「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、板橋駅西口地区市街地再開発組合の設立を2022年7月29日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、駅前のにぎわい拠点にふさわしい魅力ある複合市街地の形成を図ります。
引用資料 東京都・報道発表資料(2022/07/28)
板橋駅西口地区市街地再開発組合の設立を認可します
当初は、「A街区」は、地上41階、地下2階、高さ約150mで計画されていましたが、地上38階、地下2階、高さ約142mに変更されています。総事業費約297億円を予定しています。
板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都板橋区板橋一丁目内
◆ 交通-JR埼京線「板橋」駅、都営三田線「新板橋」駅
◆ 階数-(A街区)地上38階、地下2階、(B街区)地上6階、地下0階
◆ 高さ-(A街区)最高部約142m、(B街区)最高部約25m
◆ 敷地面積-(A街区)約3,275㎡、(B街区)約540㎡
◆ 延床面積-(A街区)約44,360㎡、(B街区)約1,495㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-(A街区)共同住宅、店舗、事務所、公益施設、駐車場、(B街区)店舗、事務所
◆ 総戸数-約386戸
◆ 建築主-板橋駅西口地区市街地再開発組合
◆ 基本設計-アール・アイ・エー
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-約297億円
「イメージパース」です。「A街区」と「B街区」で構成されています。
「断面イメージ」です。
「配置図」です。
「位置図」です。
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