新宿グランドターミナルへの再編 「新宿スバルビル」の跡地 (東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業西口駐車場出入口整備工事
-新宿駅直近地区土地区画整理事業-
新宿駅直近地区においては、東西の移動がしにくいこと、人の滞留空間が不足していること、駅・駅ビルの老朽化が進んでいることなどの課題があります。このため、都が施行者となる土地区画整理事業により、駅ビルの建替えを契機に敷地整序を行いながら、東西デッキ新設、西口及び東口駅前広場の人中心への再構成などにより、「新宿グランドターミナル」として再編していきます。
第一弾の工事として、「新宿スバルビル」の跡地で、「(東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業西口駐車場出入口整備工事」が行われています。
引用資料 東京都都市整備局(PDF:2022/03/24)
新宿駅西口駅前広場における工事について 新宿駅直近地区土地区画整理事業
「西口駐車場出入口工事について」です。
「新宿駅直近地区」です。
西口駅前広場の整備の方向性
駐車場出入口の移設、自動車の南北通過動線の変更により歩行者空間を拡大します。
西口駅前広場の当面の工事
土地交換による敷地整序のため、道路切替工事を行うとともに駐車場出入口の移設のため、駐車場出入口新設工事を行います。
新宿スバルビルの跡地
「富士重工業(現:SUBARU)」の本社は、宿駅西口の正面にありました。2010年8月に「富士重工業」は、「新宿スバルビル」を小田急電鉄に340億円で売却する契約を締結ました。「新宿スバルビル」は解体されました(写真提供読者さん)。
「(東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業西口駐車場出入口整備工事」の予定地です(写真提供読者さん)。
内部の様子です(写真提供読者さん)。
「(東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業西口駐車場出入口整備工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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