JR札幌駅 北海道新幹線札幌延伸に向けた工事 2022年10月16日より11番線を使用開始し、新幹線高架橋工事に着手!
-北海道新幹線札幌駅部の建設-
北海道新幹線札幌駅部の建設については、(1)ホームを西側に設置する案、(2)1・2番ホームを転用して設置する案、(3)東側に設置する案(大東案)が検討されていましたが、2018年3月に「大東案」で決着しています。
● 新幹線高架橋工事に着手!
「JR北海道」は、2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に向けた工事のため、札幌駅において2022年10月16日より11番線を使用開始し、乗り場番線を変更、あわせて1番線を廃止し、新幹線高架橋工事に着手します。
引用資料 JR北海道(PDF:2022/08/17)
北海道新幹線札幌延伸に向けた工事について ~11番ホーム使用開始および札幌駅周辺での工事計画~
6両編成対応の11番線ホーム新設工事が現在進められており、10月16日の始発から使用開始し、学園都市線の発車が11番ホームに統一されます。10月16日からは2~11番ホームを利用することとなり、多くの列車について番線が変更になります。
「平面図」です。現在は、6両編成対応の11番線ホーム新設工事が現在進められており、2022年10月16日の始発から使用開始する予定です。
「断面イメージ図」です。「新幹線高架橋」の建設以外にも「在来線高架橋耐震補強」が行われます。
● 11番線が2022年10月16日の始発から使用開始!
在来線のJR札幌駅は5面11線です。「10番線」の北側に「11番線」があります。「11番線」にはホームはありませんが、主に回送車両の入線や札幌駅での車両の夜間滞泊に使用されていました。
在来線の「1番線」の部分に「新幹線高架橋」が建設されるためにホームが1つ少なくなります。そのため、「11番線」の北側にホームを新設して、発着番線の減少を防ぎます。
現在は、6両編成対応の11番線ホーム新設工事が現在進められており、2022年10月16日の始発から使用開始し、学園都市線の発車が11番ホームに統一されます。
「2番ホームの改良工事について」です。
「新幹線札幌駅・再開発ビルの工事行程」です。
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