開発が進む南船橋駅周辺 京葉線から武蔵野線が分岐する鉄道の要衝「南船橋駅」 JR南船橋駅南口市有地活用事業 2022年9月中旬の状況
-JR南船橋駅南口市有地活用事業-
「南船橋駅南口地区」は、JR京葉線南船橋駅南口の駅前に位置し、官民連携事業等の実施によって、臨海部における賑わいの創出と回遊性の向上に寄与する魅力的なまちづくりを進めていく地区です。
緑豊かな広場空間を駅前に配置することにより憩いと賑わいを提供し、周辺環境と調和を図りつつ、新たな回遊拠点を創出することをテーマにまちづくりを進めていきます。広場を中心としたまちづくりを行うことにより、地域が一体となる臨海部の玄関口を形成していきます。
「船橋市」は、JR南船橋駅南口市有地活用事業の事業者募集で、「三井不動産グループ」を優先交渉権者に選定しています。大規模な広場空間を中心に商業施設、居住施設等を配置することで憩いと賑わいを提供し、新たな回遊拠点を創出することを提案しています。住む人、働く人、訪れる人が自分の居場所(庭)と思える広場、「まちの庭」を開発コンセプトとしています。
引用資料 船橋市・公式ホームページ
令和2年度第140回船橋市都市計画審議会の会議概要
「JR南船橋駅南口市有地 土地利用計画図」です。
引用資料 船橋市・公式HP(2022/07/14)
議題1 JR南船橋駅南口の新たな駅前広場が8月30日に供用開始 ~臨海部の玄関口が新たにお目見え!~
「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の予定地の2022年9月中旬の状況です。2022年8月30日には「南口駅前広場」がオープンしました(写真提供読者さん)。
「A街区(共同住宅)」の予定地です(写真提供読者さん)。
「JR南船橋駅南口市有地活用事業A街区」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
「B街区(商業施設+広場)」の予定地です。「既設駅前広場」の解体工事が行われています(写真提供読者さん)。
「D街区(商業施設)」の予定地です(写真提供読者さん)。
手前が「広場」、奥が「C街区(共同住宅)」の予定地です(写真提供読者さん)。
「外構工事」が行われています(写真提供読者さん)。
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