東京臨海副都心・有明南G1区画 延床面積約56,500㎡の「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」 2022年10月26日に地鎮祭を挙行!
-東京臨海副都心・有明南G1区画-
「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。
周辺の開発は1989年に始まり、1993年に「レインボーブリッジ」と「首都高速11号台場線」が開通しました。1995年には、「ゆりかもめ」の新橋駅~有明駅間も開業するなど、交通網の整備も進められました。
その後、オフィスやタワーマンションなどのが誕生したほか、大規模商業施設やレジャー施設も開業し、現在では在住・在勤者も増え、多くの観光客・買い物客も訪れる賑わう街となっています。
「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。「有明南G1区画」の事業予定者はコナミグループの「コナミホールディングス、コナミリアルエステート、コナミビジネスエキスパート」に決定しました。
● コナミクリエイティブフロント東京ベイを着工!
「コナミグループ」は、2023年3月に会社設立50周年を迎えます。半世紀にわたる成長ステージの過程において世界各地に数多くの拠点を設置してきましたが、更なる持続的な成長を実現するため、コナミグループの次世代研究開発拠点として、「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の地鎮祭を2022年10月26日に執り行い着工しました。
引用資料 コナミグループ(2022/10/26)
コナミグループの次世代研究開発拠点 「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設工事着工
「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設により、デジタルエンタテインメント事業を中心にWEB3やインターネット上の仮想空間であるメタバース等に対応した革新的な技術・サービスの研究開発を拡充し、競争力の強化を実現します。
更には、最先端の研究開発に必要な環境を整えると同時に、「国際コンベンションゾーン有明」を世界に発信し、地区全体のにぎわいを創出する複合施設として、eスポーツをはじめとするイベントの生放送や動画配信などにも対応したスタジオやショップ等の設置を計画しています。
コナミクリエイティブフロント東京ベイの概要
◆ 計画名-(仮称)コナミR&Dセンター新築工事
◆ 所在地-東京都江東区有明三丁目1番17(地名地番)
◆ 交通-ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅、りんかい線「国際展示場」駅
◆ 階数-地上8階、地下1階
◆ 高さ-最高部50.00m
◆ 敷地面積-11,155.82㎡
◆ 延床面積-56,477.95㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-鋼管巻き場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、集会場、展示場、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 建築主-コナミリアルエステート
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2022年10月26日(地鎮祭)
◆ 竣工-2025年08月末予定
「屋上庭園完成イメージ図」です。
「オフィス空間完成イメージ図」です。
「完成イメージ図」です。
「完成イメージ図」です。
「完成イメージ図」です。
「有明南G1区画」です。
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