国家戦略特区 羽田空港直結の「羽田エアポートガーデン(日本最大1,717室のエアポートホテル)」 2023年1月に全面開業!
-羽田エアポートガーデン-
「羽田エアポート都市開発」の実施する国家戦略民間都市再生事業(羽田空港跡地第2ゾーン計画)に係る計画は、都市再生特別措置法に基づく認定を受けています。
羽田空港の隣接地において、羽田空港の有するポテンシャルを最大限活用しつつ、24時間国際拠点空港化に伴って求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備します。あわせて、国際線ターミナルに接続するプロムナード、バスターミナル等を整備することで、交通結節機能の強化を図ります。
「住友不動産」及び「羽田エアポート都市開発」は、羽田空港第2ゾーン地区約4.3haで開発を進めている羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」とし、その計画概要を決定しました。
「全1,717室のエアポートホテル(プレミア・グランドの2つのブランド)」を核に、国際交流機能強化のための「MICE対応のイベントホール・会議室」、富士山・飛行機を望む「展望天然温泉」、地方都市や観光地など「日本各地と結ぶ全天候型バスターミナル」、日本文化を感じられる銘産品や旅行グッズ等を扱う物販店舗、ホテル内レストランからフードコートまで「約90店舗の多彩なラインナップの商業施設」を備えた複合開発プロジェクトとなります。
当初は、2020年4月21日に開業する予定でした。しかし、2020年初めに世界を「新型コロナウイルス感染症」が襲います。コロナ禍の影響で約2年半、開業を延期していました。
● 2023年1月に全面開業!
「住友不動産」及び関連3社(100%子会社)は、新型コロナウイルス感染症の影響で開業延期をしていた、羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」 を、2023年1月に全面開業することを決定しました。
引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/06)
羽田空港第3ターミナル(国際線)直結のオールインワン・ホテル 『羽田エアポートガーデン』始動
羽田エアポートガーデンの概要
◆ 計画名-羽田空港直結複合開発プロジェクト
◆ 所在地-東京都大田区羽田空港二丁目7番1号
◆ 交通-京急線「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分、東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上12階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-49.00m
◆ 事業区域-43,035.00㎡(施設全体)
◆ 建築面積-16,172.04㎡(施設全体)
◆ 延床面積-90,237.64㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、温泉、商業施設、イベントホール、会議室・バンケット、バスターミナル 他
◆ 客室数-1,717室(ラグジュアリーホテル160室、ハイグレードホテル1,557室、おもてなしセンター)
◆ 建築主-羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-西松建設、前田建設工業
◆ 着工-2018年04月01日
◆ 竣工-2020年02月20日(工事完了)、2020年03月(竣工)
◆ 開業-2022年12月予定(ホテル開業)、2023年01月予定(施設全面開業)
「羽田エアポートガーデン 施設外観」です。
「フロアマップ概念図」です。
「配置図」です。
「計画地周辺立地概念図」です。
| 固定リンク
« JR赤羽駅近く 地上29階、高さ約95mの「赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区(東京都北区)」 土地譲受事業者が決定! | トップページ | Googleが2024年までに日本で総額1,000億円を投資 2023年には千葉県印西市にGoogleとして日本で初めてとなるデータセンターを開設! »
「136 東京都・大田区」カテゴリの記事
- 「羽田空港」へのアクセス 新空港線(蒲蒲線)整備促進事業 「国土交通省」が2025年度予算案の概算要求で、調査や設計にあたるための補助金を計上!(2024.09.05)
- JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 京葉線と接続する「臨海部ルート(新木場駅ルート)」 2031年度開業で調整!(2024.07.25)
- 「羽田空港旅客ターミナル」の機能を強化 木造・鉄骨ハイブリッド構造採用の第1ターミナル北側サテライト施設 2024年5月7日に着工!(2024.05.13)
- JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 羽田空港において「羽田空港アクセス線(仮称)」 2023年12月7日に工事に着手!(2023.12.18)
- 京浜急行電鉄本線「平和島」駅直結 2026年に商業住宅一体の複合施設が誕生・新しい改札口も設置「(仮称)平和島駅前複合施設」(2023.07.23)