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2022年10月23日 (日)

都心最大級延床約110万㎡ 第一弾の「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」 国土交通省が優良な民間都市再生事業計画として認定!

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-内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業-

 東京都は、都市再開発法第7条の9第1項の規定に基づき、「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」の個人施行を2022年8月10日に認可しました。

 引用資料 東京都・公式HP(2022/08/09)
 内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します

 市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行うとともに、内幸町一丁目街区の各地区と連携し、地域の回遊性や防災性の向上及び環境負荷の低減を図ります。

● 優良な民間都市再生事業計画として認定
 国土交通大臣は、「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。

 引用資料 国土交通省(2022/10/21)
 まちと公園を結び、緑・潤い溢れる都市空間を形成 ~内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業を国土交通大臣が認定~

 本事業計画は、「内幸町一丁目街区」の南地区にあたり、街区内で先行してオフィスや商業施設、ホテル等の多様な都市機能の一体的な整備を進め、都心拠点を形成します。「国土交通省」の資料により、正確な概要が判明しました。

南地区の概要
◆ 計画名-内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番6、2番1、2番2、2番3、2番4、特別区道千第140号線の一部
◆ 交通-東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅、都営地下鉄三田線「日比谷」駅、都営地下鉄三田線「内幸町」駅
◆ 階数-(A棟)地上46階、地下3階、(B棟)地上1階、地下4階、(C棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 敷地面積-(施設全体)18,617.95㎡
◆ 建築面積-(施設全体)15,070.00㎡、(A棟)9,614.00㎡、(B棟)2,350.00㎡、(C棟)3,106.00㎡
◆ 延床面積-(施設全体)290,287.02㎡、(A棟)280,175.46㎡、(B棟)8,850.12㎡、(C棟)1,261.44㎡
◆ 容積対象面積-(施設全体)249,228.42㎡、(A棟)240,983.86㎡、(B棟)7,712.00㎡、(C棟)532.56㎡
◆ 構造-(A棟)鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、(B棟)鉄骨鉄筋コンクリート造、(C棟)鉄骨造
◆ 用途-(A棟)オフィス、商業、ホテル、ウェルネス施設、駐車場、(B棟)オフィス、(C棟)商業
◆ 建築主-中央日本土地建物、東京電力パワーグリッド、TF内幸町特定目的会社、第一生命保険、東京センチュリー、みずほ信託銀行
◆ 設計者(基本設計)-日建設計
◆ 着工-2024年02月01日予定(A棟・B棟着工)
◆ 竣工-2039年04月30日予定(C棟竣工)


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南地区の「断面イメージ図」です(引用:東京都)。


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南地区の「配置図」です(引用:東京都)。


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南地区の「位置図」です(引用:東京都)。


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「事業スケジュール(予定)」です。着工は2024年2月1日予定、竣工は2039年4月30日予定です(引用:国土交通省)。


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(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画
 東京都千代田区の「内幸町一丁目街区」で、関係権利者が「まちづくり方針」を固めました。約6.5haの敷地を「北地区、中地区、南地区」の3地区に分けて、大規模再開発を行います。

 延床面積は、「北地区、中地区、南地区」を合わせると総延床面積1,100,000㎡となります。総延床面積約110万㎡は、単独のプロジェクトとしては、過去と現時点判明しているものも含めても日本最大の総延床面積となります。

 引用資料 三井不動産(2022/03/24)
 都心最大級延床約110万m2、日比谷公園と一体となった比類なき街づくり「TOKYO CROSS PARK構想」を発表 内幸町一丁目街区における次世代スマートシティプロジェクト

北地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 他
◆ 階数-(Ⅰ期・ノースタワー)地上46階、地下4階、(Ⅱ期・新本館)地上29階、地下4階)
◆ 高さ-(Ⅰ期・ノースタワー)最高部約230m、(Ⅱ期・新本館)最高部約145m
◆ 敷地面積-約24,000㎡
◆ 延床面積-(Ⅰ期・ノースタワー)約270,000㎡、(Ⅱ期・新本館)約150,000㎡
◆ 容積対象床面積-(Ⅰ期・ノースタワー)約220,000㎡、(Ⅱ期・新本館)約100,000㎡
◆ 構造-(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、(地上)鉄骨造)
◆ 用途-(Ⅰ期・ノースタワー)オフィス、商業、サービスアパートメント、住宅等、(Ⅱ期・新本館)ホテル、宴会場等
◆ 建築主-帝国ホテル、三井不動産(代表事業者)
◆ 設計者(基本計画)-(ノースタワー)日建設計・山下設計JV、(新本館)山下設計・日建設計JV
◆ 着工(解体工事含む)-(Ⅰ期・ノースタワー)2024年度予定、(Ⅱ期・新本館)2031年度予定
◆ 竣工-(Ⅰ期・ノースタワー)2031年度予定、(Ⅱ期・新本館)2036年度予定
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)

中地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 他
◆ 階数-地上46階、地下6階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 敷地面積-約22,000㎡
◆ 延床面積-約370,000㎡
◆ 容積対象床面積-約290,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、ホテル、音楽ホール、宴会場、産業支援施設等
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産
◆ 設計者(基本設計)-NTTファシリティーズ
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2029年度予定(2037年度以降に工事完了予定)
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)


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「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。


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西側の日比谷公園から見た「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。



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