横浜市の「北仲通北地区」 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 新たな図面やイメージパースが公開!
-(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事-
「北仲通北地区」は、2000年代に高さ約220m×1棟、高さ約170m×3棟の超高層ビルが合計4棟林立する開発イメージが公開されました。「リーマンショック」の影響もあり、2010年代中頃に入ってから本格的に開発が始まりました。
「A-4地区」は「ザ・タワー横浜北仲」、「B-2地区」は「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」として竣工済みです。「A-1・2地区」には、「大和地所、住友不動産」が、地上41階、地下3階、高さ約162mの再開発ビルを建設予定です。
「横浜市」は、 2021年9月3日に横浜市環境影響評価条例に基づき、(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事 計画段階配慮書の縦覧を行い、概要が判明しました。これで「北仲通北地区」の4棟の超高層ビルの概要が判明しました。
● 横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録
横浜市は、2022年8月29日に「第68回横浜市都市美対策審議会景観審査部会」を開催、2022年10月28日に「第68回横浜市都市美対策審議会景観審査部会」の資料が公開されました。その中で「(仮称)北仲通北地区B-1地区」の新たな図面やイメージパースが公開されました。
引用資料 横浜市(2022/10/28)
第68回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和4年8月29日開催)
(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通五丁目25番1
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅、JR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅
◆ 階数-(住宅棟)地上40階、地下1階、(事務所・店舗棟)地上6階、地下0階、(店舗棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)建物高さ約150m、(事務所・店舗棟)建物高さ約30m
◆ 敷地面積-12,345.18㎡
◆ 延床面積-109,214.47㎡
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、(事務所・店舗棟)鉄骨造
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗
◆ 事業者-東急不動産、京浜急行電鉄、第一生命保険
◆ 設計者-熊谷組、日建設計、スタジオ・ゲンクマガイ
◆ デザイン監修-日建設計
◆ 着工-2023年12月01日予定
◆ 竣工-2027年03月31日予定
「イメージパース」です。
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「イメージパース」です。
「イメージパース」です。
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「北立面図・東立面図」です。
「南立面図・西立面図」です。
「配置図」です。
「敷地周辺図」です。
「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」の建設予定地です。
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