「川崎フロンターレ」の本拠地 等々力緑地再編整備・運営事業 落札金額約577億円で、落札者を「Todoroki Park and Link 」に決定!
-等々力緑地再編整備・運営事業-
川崎市は2021年5月27日に、サッカーJ1「川崎フロンターレ」の本拠地となっている「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修し、補助競技場を第2種の陸上競技場に改修する骨子案を公表しました。
陸上競技場は陸上トラックを廃止し、球技専用に改修します。「川崎フロンターレ」が人気クラブに成長し、チケットが取りにくくなっていることに対応します。陸上競技については既存の補助競技場を改修し、各種大会を開催する予定です。
● 落札者は「Todoroki Park and Link」
「川崎市」は2022年11月8日に、「等々力緑地再編整備・運営事業」を576億9700万円(税抜き)で東急を代表とするグループが落札したと発表しました。事業期間は、2023年4月(予定)からの30年間です。
引用資料 川崎市・公式HP(2022/11/08)
等々力緑地再編整備・運営等事業の落札者を決定しました
落札者は「 Todoroki Park and Link 」です。代表企業は「東急」、構成企業は「富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設」の8者、協力企業は「梓設計、東急設計コンサルタント、オオバ、東急コミュニティー、東急スポーツシステム、DeNA川崎ブレイブサンダース」の6者が参画しています。
敷地面積は43.5haです。公共施設の整備は、公園および植栽等の基盤工事、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムへの改修工事、とどろきアリーナの解体および新築工事、補助陸上競技場の陸上競技場への改修工事などを行います。
「球技専用スタジアム」です。
「芝生広場」です。
「アクティビティループ(園路) 」です。
「(新)アリーナ・スポーツセンター・(新)陸上競技場」です。
| 固定リンク
« 総合商社大手5社 2023年3月期の連結業績 第2四半期(4月~9月)の決算が出揃う 「三菱商事」が総合商社初の純利益1兆円突破を予想! | トップページ | 地上62階、 高さ約390mの「Torch Tower(トーチタワー)」 ウルトララグジュアリーホテル「Dorchester Collection(ドーチェスター・コレクション)」を誘致! »
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 川崎市 「JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)に係る条例環境影響評価準備書及び要約書」の縦覧!(2023.01.21)
- 川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 説明会で配布した資料を公開!(2023.01.07)
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 等々力緑地再編整備・運営事業 落札金額約577億円で、落札者を「Todoroki Park and Link 」に決定!(2022.11.10)
- 武蔵小杉駅近く 三菱ふそうトラック・バス 川崎工場第二敷地跡地 大規模物流倉庫、店舗、スポーツ施設等の「(仮称)西加瀬プロジェクト」(2022.11.07)
- 「ヨドバシアウトレット京急川崎」などが立地 地上24階、高さ約119mの「(仮称)京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業に係る条例準備書及び要約書」の縦覧!(2022.10.31)
「107 巨大スタジアム・ホール・展示場めぐり」カテゴリの記事
- 巨大プロジェクト 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.01.23)
- 街区名称は「ミュージックテラス」 世界最大級2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2022年12月6日の建設状況(2022.12.09)
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 等々力緑地再編整備・運営事業 落札金額約577億円で、落札者を「Todoroki Park and Link 」に決定!(2022.11.10)
- 北海道ボールパークFビレッジ 「レ・ジェイド北海道ボールパーク」が全戸完売 全国の住宅地の上昇率ランキングで「北広島市」がトップ3を独占!(2022.09.22)
- お台場の「パレットタウン」跡地 「TOKYO A-ARENA PROJECT」が始動 2025年秋に収容客数約10,000人の次世代アリーナ誕生!(2022.08.30)