横浜市 泉ゆめが丘地区土地区画整理事業 相鉄グループの「ゆめが丘大規模集客施設」 2022年12月1日から建設工事に着手!
-泉ゆめが丘地区土地区画整理事業-
「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」における事業エリアは、横浜市泉区の南西部に位置しており、地区内には横浜市高速鉄道1号線(横浜市営地下鉄ブルーライン)「下飯田駅」・相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」の2駅と都市計画道路環状4号線を含む、東西に約550m、南北に約900m、施行地区面積約23.9haの地区になります。
「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」において“新たなにぎわい・交流をはぐくむ市街地の形成に向けた取り組みを進める地区”として位置づけられており、「下飯田駅」及び「ゆめが丘駅」並びに環状4号線の交通ネットワークを活用し、土地区画整理事業手法により新たな駅前拠点市街地として計画的な街づくりを進めることを目的としています。
● ゆめが丘大規模集客施設
相鉄グループの「相鉄アーバンクリエイツ」と「相鉄ビルマネジメント」では、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の「ゆめが丘大規模集客施設」について、2022年12月1日(木)から本格的な建設工事に着手します。建設工事の着手に先立ち、2022年11月24日に起工式を執り行いました。
引用資料 相鉄グループ(PDF:2022/11/24)
「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】
「相鉄アーバンクリエイツ」と「相鉄ビルマネジメント」は、ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、泉ゆめが丘センター地区地権者会から選定され、約23.9haに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として、施設を開発しています。なお、オープン時期は2024年夏の予定です。
また、相鉄グループは今後、「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを予定しています。
ゆめが丘大規模集客施設の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市泉区(泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内)
◆ 交通-相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 街区面積-約43,000㎡
◆ 延床面積-約96,800㎡
◆ 店舗面積-約42,700㎡
◆ 用途-商業施設
◆ 店舗数-約140店予定
◆ 事業主体-相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント
◆ コンストラクションマネジャー-日建設計コンストラクション・マネジメント
◆ 施工者-福田組・第一建設工業特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2022年11月24日(起工式)、2022年12月01日(着工)
◆ 開業-2024年夏予定
「ゆめが丘大規模集客施設」のイメージです。
「ゆめが丘大規模集客施設」のイメージです。最寄りの駅は、相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅と横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅です。
「土地利用計画図(赤枠部分が大規模集客施設)」です。
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