板橋区 地上34階、高さ約134mの「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」 2022年12月に着工!
-板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業-
JR東日本は、駅改良工事を滝野川口及び駅構内をⅠ期計画として先行着手し、東京電力管路移転工事後に板橋口をⅡ期計画(板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業)として開発する予定です。北側の「JR東日本用地」と南側の「B用地(板橋区所有)」を一体開発します。
「野村不動産」は、板橋区及び東日本旅客鉄道が推進する「板橋駅板橋口一体開発事業」において、共同施行予定者として選定されました。建築主は「野村不動産、JR東日本」となります。
● 2022年12月に着工!
「野村不動産」と「JR東日本」が共同で推進している「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」について、2022年10月28日付で東京都知事による権利変換計画の認可を受けました。2022年12月の着工、2027年6月の竣工を予定しています。
引用資料 東京都報道発表資料(PDF:2022/11/09)
「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ ~板橋駅前の新たな賑わい拠点となる駅直結複合開発~(野村不動産、東日本旅客鉄道)
「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本管内の駅で初となる、駅施設に直結した、共同住宅を含む複合開発であり、「住宅」・「商業」・「公益」の多様な機能が集積した駅前拠点の形成を目指し取り組んでいます。
低層部には商業施設を配置し、駅利用者や周辺住民の生活利便性向上を図るとともに、中高層部は都市型タワーマンションとして388戸の共同住宅を配置するほか、子育て支援施設や公益施設を整備することで、多様な交流・賑わいの創出を目指します。
板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都板橋区板橋一丁目15番3他(地番)
◆ 交通-JR埼京線「板橋」駅直結
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部134.36m、軒高126.30m
◆ 敷地面積-3,859.55㎡(JR東日本約2,209㎡、板橋区約1,675㎡)
◆ 敷地面積-2,461.96㎡
◆ 延床面積-51,159.20㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-共同住宅、物品販売店、飲食店、事務所、集会所、保育所、その他
◆ 総戸数-388戸
◆ 建築主-野村不動産、JR東日本
◆ 設計者・監理者-東急建設、JR東日本建築設計
◆ 施工者―東急建設
◆ 着工-2022年12月
◆ 竣工-2027年06月30日予定
「断面イメージ」です。
「配置図」です。
北側の「JR東日本用地」と南側の「B用地(板橋区所有)」を一体開発します。
「位置図」です。
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