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2022年12月 5日 (月)

茨城県取手市 桑原周辺地区土地区画整理事業 日本一敷地面積が広いショッピングセンター「イオンモール取手(仮称)」が建設予定!

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-イオンモール取手(仮称)-
 茨城県の「取手市」が進めていた「桑原周辺地区土地区画整理事業」の協力者の公募で、最優秀提案者に「イオンモール」と「イオンタウン」のJVが選定されました。施設の名称は「イオンモール取手(仮称)」です。

 地区の北側(約32.6ha)に専門店が連続する商業施設を、南側(約35ha)に多目的な大規模商業施設を整備する考えです。施設は2024年度に着工し、2025年度のオープンを目指します。

 引用資料 取手市(PDF)
 取手市政策情報紙

 桑原周辺地区は、国道6号と都市計画道路上新町環状線の周辺約67.6haで、地権者は170人です。国道6号の北側(約32.6ha)と南側(約35ha)の2地区に分割されています。取手市の求心力を高める活力創造拠点として大きく期待されています。

● 日本一敷地面積が広いショッピングセンター
 日本一敷地面積が広いショッピングセンターは、埼玉県越谷市にある「越谷レイクタウン」の「イオンレイクタウン(AEON LakeTown)」です。「kaze棟+mori棟+アウトレット棟」の敷地面積約337,000㎡です。

 「イオンモール取手(仮称)」の敷地面積は約676,000㎡で、日本一敷地面積が広いショッピングセンターとなる予定です。ただし、配置図や完成イメージを見ると、広大な敷地にゆったりと建物が配置されており、なおかつ広大な「平面駐車場」や「緑地」を確保されています。そのため延床面積や商業施設面積は、「イオンレイクタウン」や「イオンモール幕張新都心」より小さくなると思われます。


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「敷地南方角から見たイメージ」です。


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「井野交差点付近から見たにぎわい風景イメージ」です。


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完成イメージです。



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