江東区の「東京辰巳国際水泳場」 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の施設運営計画 都立初の通年アイスリンク施設へ!
-東京辰巳国際水泳場-
東京都江東区の「東京辰巳国際水泳場」は、国際規格の水泳用プールを持つ施設として1993年8月18日に開場しました。「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の水泳競技の施設として大規模改修工事を行う事も検討されましたが、新たに隣接する辰巳の森海浜公園に「東京アクアティクスセンター」が建設されました。そのため「2020年東京オリンピック・パラリンピック」では、「水球」の競技会場として使用されました。
近接して「東京アクアティクスセンター」と「東京辰巳国際水泳場」の2ヶ所の水泳競技施設は必要無いため、オリンピック・パラリンピック終了後は、「東京辰巳国際水泳場」を通年で氷上競技を実施できる「アイスアリーナ」に転換する事になりました。
● 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)施設運営計画
「東京辰巳国際水泳場」は、2025年秋頃、都立初の通年アイスリンク施設に生まれ変わります。このたび、「東京辰巳アイスアリーナ(仮称)施設運営計画」を策定しました。
引用資料 東京都・報道発表資料(2022/11/24)
東京辰巳国際水泳場から都立初の通年アイスリンク施設へ 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の施設運営計画を策定
国際規格の「メインリンク(60m×30m)」と「サブリンク(47m×17m)」の2つのリンクを有する施設となります。「メインリンク」は、大会利用やアスリートの専用利用、一般利用、スポーツ教室、興行利用等、「サブリンク」は、アスリートの専用利用、一般利用、スポーツ教室等となります。
大規模な競技大会やアイスショー等の会場として、冬季競技の「観るスポーツ」の振興拠点にします。
「フィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラック、カーリング、パラアイスホッケー、車いすカーリング」などの氷上スポーツの国際大会、国内大会、都大会等の主要大会の場として活用します。
「施設の概要」です。
「有明アリーナ」と連携したフィギュアスケートの国際大会等の誘致を支援(有明アリーナはメイン会場、東京辰巳アイスアリーナ(仮称)は練習会場として利用)します。
「アイスアリーナ予定地の概要・周辺図」です。
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