みなとみらい21中央地区62街区 「フォーシーズンズホテル」を誘致か? 国土交通省が優良な民間都市再生事業計画として認定!
-みなとみらい21中央地区62街区-
「横浜市」は、日本を代表する国際港湾都市としての役割を担い、その機能は現在にも脈々と受け継がれています。横浜市では、みなとみらい21事業において、業務、商業、文化、アミューズメントなど、多様な都市機能による魅力と活気に満ちた街づくりを進めています。
横浜市は、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を公募しました。公簿及び実測地積22,188.34㎡で、開発規模は「62街区全体区画のみ(区画の分割不可)」です。建ぺい率80%、容積率400%、高さの最高限度60mとなっています。
2020年6月5日に、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を、「ベルジャヤ・コーポレーション(Berjaya Corporation Berhad)」を代表企業に、「丸紅、大和ハウス工業」で構成される企業グループ、「BMD 62」に決定したことを発表しました。
● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
国土交通大臣は、「みなとみらい21中央地区62街区 ハーバーエッジプロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。
引用資料 国土交通省(2022/12/22)
グローバルラグジュアリーホテルを核とした新たな観光拠点の形成 ~みなとみらい21中央地区62街区ハーバーエッジプロジェクトを国土交通大臣が認定~
「みなとみらい21中央地区62街区 ハーバーエッジプロジェクト」は、横浜都心・臨海地域にて、グローバルラグジュアリーホテルを核とした集客施設を整備することにより、新たな観光拠点を形成します。ホテルはグローバルラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」になると思われます。
みなとみらい21中央地区62街区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい一丁目14番2、六丁目3番2、六丁目3番3、六丁目3番12、六丁目3番13、六丁目3番16、六丁目3 番17、六丁目3番18
◆ 計画名-都市再生事業の名称 みなとみらい21中央地区62街区 ハーバー エッジ プロジェクト(HARBOR EDGE PROJECT)
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-59.95m
◆ 敷地面積-22,188.32㎡
◆ 建築面積-13,180.13㎡
◆ 延床面積-91,788.51㎡(容積対象面積82,946.82㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、水族館、飲食・物販店舗
◆ 建築主-ベルジャヤ横浜ホスピタリティアセット特定目的会社「(代表企業)Berjaya Corporation Berhad、(構成企業)丸紅、大和ハウス工業」
◆ 着工-2023年07月31日予定
◆ 竣工-2026年09月30日予定
「施設概要図」です。
「みなとみらい21中央地区62街区」の位置図です。
「事業スケジュール(予定)」です。着工は2023年7月31日予定、竣工は2026年9月30日予定です。
「みなとみらい21中央地区62街区」です。
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