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2023年1月 9日 (月)

JR札幌駅の東側 地上30階、高さ約98mの超高層ツインタワーマンション「ザ・札幌タワーズ(THE SAPPORO TOWERS)」

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-ザ・札幌タワーズ-
 JR東日本は、渋谷駅山手線ホームの1面化の工事を行っています。2023年1月9日の始発までの約53時間半にわたって工事し、約4000人の社員や作業員を投入しました。
 多くの鉄道ファンが「YouTube」に工事の動画を投稿してくれています。離れた場所にいても工事状況が手に取るように分かります。本当にいい時代になったとつくづく思います。

 本題に戻って、札幌市の「北6条東3丁目周辺地区」は、1966年に複数の企業が参加し設立した「協同組合札幌総合卸センター」が、3街区に渡り数棟の建築物を建築し、50年以上利用してきました。

 各建築物については、老朽化が進んでいることや耐震性が不足しているなどの理由から、既存業務機能を「東4丁目街区」へ集約し、「東2丁目街区」及び「東3丁目街区」については他の民間事業者に売却を行い、新たな土地利用による都心の機能や魅力の向上を図ります。 

 「北6条東3丁目周辺地区」の一番札幌駅に近い西側の街区に、地上30階、地下1階、高さ98.350mの「ザ・札幌タワーズ ウエストタワー」と地上30階、地下1階、高さ98.350mの「ザ・札幌タワーズ イーストタワー」の超高層ツインタワーマンション、地上26階、地下2階、高さ99.79mのホテル「(仮称)札幌ホテル計画」が建設されています。

 引用資料 公式ホームページ
 ザ・札幌タワーズ

ザ・札幌タワーズ ウエストタワー
◆ 計画名-(仮称)札幌駅東PJ(西棟)新築工事
◆ 所在地-北海道札幌市東区北六条東二丁目1-29(地番)
◆ 交通-JR函館本線「札幌」駅徒歩6分、札幌市営地下鉄東豊線「さっぽろ」駅徒歩6分、札幌市営地下鉄南北線「さっぽろ」駅徒歩6分
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-最高部98.350m、軒高96.850m
◆ 敷地面積-2,850.00㎡
◆ 建築面積-973.24㎡
◆ 延床面積-20,430.46㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎構造-直接基礎(管理人の推測)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-197戸(住戸)他に店舗、スカイラウンジ各1戸
◆ 建築主-大京、京阪電鉄不動産、ミサワホーム北海道、大和ハウス工業、キムラ
◆ 設計者-西松建設・企画設計事務所オルト設計共同企業体
◆ 監理者-西松建設
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2022年04月上旬
◆ 竣工-2025年03月予定
◆ 入居開始-2025年03月予定

ザ・札幌タワーズ イーストタワー
◆ 計画名-仮称)札幌駅東PJ(東棟)新築工事
◆ 所在地-北海道札幌市東区北六条東二丁目1-29(地番)
◆ 交通-JR函館本線「札幌」駅徒歩7分、札幌市営地下鉄東豊線「さっぽろ」駅徒歩6分、札幌市営地下鉄南北線「さっぽろ」駅徒歩6分
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-最高部98.350m、軒高96.850m
◆ 敷地面積-2,851.58㎡
◆ 建築面積-865.32㎡
◆ 延床面積-19,669.39㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎構造-直接基礎(管理人の推測)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-197戸(他に店舗、スカイラウンジ各1戸)
◆ 建築主-大京、京阪電鉄不動産、ミサワホーム北海道、大和ハウス工業、キムラ
◆ 設計者-西松建設・企画設計事務所オルト設計共同企業体
◆ 監理者-西松建設
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2022年07月上旬
◆ 竣工-2025年07月予定
◆ 入居開始-2025年08月予定


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「外観完成予想図」です。


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「エントランスホール/ラウンジ(ウエストタワー)完成予想図」です。


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「街区概念図」です。街区の北側には、地上26階、地下2階、高さ99.79mのホテル「(仮称)札幌ホテル計画」が建設されています。「(仮称)札幌ホテル計画」も含めるとトリプルタワーになります。


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「所在地」です。



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