川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 説明会で配布した資料を公開!
-(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業-
東急田園都市線鷺沼駅前で、「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。地上37階、地下2階、最高高さ約146m、延床面積約86,000㎡の「駅前街区」と地上20階、地下2階、最高高さ約92m、延床面積約29,000㎡の「北街区」が建設されます。容積率は500%で、両ビルで合計510戸の共同住宅を計画しています。
再開発準備組合から、検証結果が提出されたことを受け、川崎市による事業概要説明会を開催し、検証結果や今後のスケジュール、関連する公共機能に関する取り組みなどについて報告されました。2022年12月22日に行われた説明会で配布した資料が公開されました。
引用資料 川崎市・公式HP(2022/12/27)
鷺沼駅周辺地区のまちづくり
川崎市は再開発に合わせて、宮前区役所と市民館、図書館などを移転する方針を示しており、「駅前街区」のビルの3階~5階部分に「市民館、図書館、ホール」が入る計画となっています。また、「北街区」のビルの2階~5階部分に「区役所」が移転する予定です。
(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市宮前区鷺沼三丁目1番2外
◆ 交通-東急田園都市線「鷺沼」駅前
◆ 階数-(駅前街区)地上37階、地下2階、(北街区)地上20階、地下2階
◆ 高さ-(駅前街区)最高部約146m、軒高約140m、(北街区)最高部約92m、軒高約86m
◆ 敷地面積-(施設全体)約14,850㎡、(駅前街区)約11,170㎡、(北街区)約3,680㎡
◆ 建築面積-(施設全体)約12,300㎡、(駅前街区)約9,150㎡、(北街区)約3,150㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約115,000㎡、(駅前街区)約86,000㎡、(北街区)約29,000㎡
◆ 容積対象床面積-(施設全体)約74,250㎡、(駅前街区)約55,850㎡、(北街区)約18,400㎡
◆ 構造-(駅前街区)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(北街区) 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-(駅前街区)商業、市民館・図書館(大ホール含む)、都市型住宅、業務、駐車場等、(北街区)区役所、市民館(小ホール)、都市型住宅、駐車場等
◆ 総戸数-(施設全体)約510戸、(駅前街区)約380戸、(北街区)約130戸
◆ 建築主-鷺沼駅前地区再開発準備組合(東急電鉄、JAセレサ川崎、横浜銀行、ほか)
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2032年度予定
下層階の「完成予想パース」です。
「断面図」です。
「配置イメージ」です。
「再開発事業の概要(都市基盤)」です。
「区域図」です。
| 固定リンク
« 「渋谷区役所」の南側 「渋谷ホームズ」の再開発 地上34階、高さ約150m、延床面積約73,900㎡の「(仮称)公園通り西地区市街地再開発事業」 | トップページ | 国家戦略特区 高さ約220mと高さ110mの「赤坂エンタテインメント・シティ計画」 施工者は東館は「鹿島建設」・西館は「大林組」に決定! »
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 地上50階、高さ約175mの超高層ツインタワー「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」 公式ホームページがオープン!(2024.09.29)
- 武蔵小杉地区 地上43階、高さ約165m、総戸数約500戸の「(仮称)小杉町一丁目計画に係る条例見解書」の縦覧!(2024.09.28)
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 「等々力陸上競技場」を収容人数約35,000人の球技専用スタジアムに改修 改修工事の詳細!(2024.09.11)
- 川崎市 JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間) 都市計画変更について告示 「高架化」へ向けて前進!(2024.09.09)
- 武蔵小杉地区 地上43階、高さ約165mの「(仮称)小杉町一丁目計画に係る条例環境影響評価準備書及び要約書」 の縦覧 「完成予想図」を公開!(2024.06.26)