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2023年1月30日 (月)

延床面積25万㎡超 三井不動産と日鉄興和不動産による街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」 2023年2月1日に着工!

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-MFLP・LOGIFRONT東京板橋-

 「三井不動産」と「日鉄興和不動産」は、「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」の着工にあたり、2023年1月26日に東京都板橋区にて「起工式」を執り行いました。着工は2023年2月1日を予定しています。

 引用資料 三井不動産(2023/01/26)
 都内最大・延床面積25万m2超、三井不動産と日鉄興和不動産による街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」着工 ~板橋区・ヤマト運輸と災害に関する4者基本合意書を締結し、地域防災に貢献~

 「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」は、日鉄興和不動産が2021年6月30日に従前地である「日本製鉄」の工場跡地を取得後、板橋区の地域の防災力向上に資するべく行政協議を重ねてきました。三井不動産が参画し、各社の実績、ノウハウを最大限に活用しながら、2024年9月(予定)の竣工に向けてプロジェクトを推進していきます。

MFLP・LOGIFRONT東京板橋の概要
◆ 所在地-東京都板橋区舟渡四丁目3-1
◆ 交通-東京都営地下鉄三田線「西台」駅から徒歩10分
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 敷地面積-約93,200㎡
◆ 延床面積-約256,100㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-物流倉庫
◆ 建築主-三井不動産、日鉄興和不動産
◆ 監修者-株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
◆ 設計者-日鉄エンジニアリング
◆ 施工者-日鉄エンジニアリング・佐藤工業共同企業体
◆ 着工-2023年01月26日(起工式)、2023年02月01日(着工)
◆ 竣工-2024年09月末予定


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「メインエントランスイメージ」です。


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「ラウンジイメージ」です。


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「板橋区立・舟渡水辺公園」との一体整備イメージです。

● 災害時等における防災施設整備等に関する4者基本合意書
 「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」の着工に伴い、三井不動産および日鉄興和不動産は、2023年1月26日、板橋区・ヤマト運輸)と「災害時等における防災施設整備等に関する4者基本合意書」を締結しました。

 板橋区が目指す、河川氾濫時における水害に強い安心・安全な街づくりの実現に向けて、施設に隣接する「板橋区立・舟渡水辺公園」と一体となる高台広場、水害時の緊急一時退避場所や避難路等の防災上必要な公共施設の整備を行い、地域住民1,000人の緊急一時退避場所を確保します。敷地内の高台広場は緊急着陸用のヘリポートとしても使用可能です。また、テナントにはヤマト運輸の入居が決定しており、災害時には支援物資の保管・配送拠点として活用してもらうことで、地域防災を通じた街づくりに貢献してます。

 今後「板橋区立・舟渡水辺公園」と一体となった約3万㎡の公開空地、新河岸川沿いの歩行空間については、地域の人々にも開放することを計画しています。


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「賃貸用R&D区画イメージ」です。


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「狭域図」です。


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「広域図」です。



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