中央区 地上54階、高さ約189mの超高層ツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」 2023年1月4日に着工!
-豊海地区第一種市街地再開発事業-
東京の湾岸部は、巨大マンションの建設ラッシュになっています。中央区豊海町でも巨大な超高層ツインタワーマンションが計画されています。
計画地は、清澄通り東側に位置する「豊海町(とよみちょう)2番」と「勝どき六丁目7番」の区域面積約19,820㎡を想定しています。再開発予定地には、集合住宅、豊海区民館、警視庁勝どき庁舎などが立地しています。
東京都は、「豊海地区市街地再開発組合」の設立をに認可しています。市街地再開発事業の施行により、防災性・安全性と利便性向上に寄与する地区施設を整備するとともに、まちのにぎわいに資する土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ります。
● 2023年1月4日に着工!
「三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設」の6社は、東京都中央区豊海町にて権利者と推進していますが、「豊海地区第一種市街地再開発事業」が、2023年1月4日に着工しました。2027年の竣工を予定しています。
引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2023/02/27)
「豊海地区第一種市街地再開発事業」着工 都心大規模複合再開発プロジェクト、2027年竣工予定
豊海地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区豊海町41番(地番)
◆ 交通-都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩10分
◆ 階数-地上54階、地下1階(西棟、東棟)
◆ 高さ-最高部189.0m(西棟、東棟)
◆ 敷地面積-15,901.57㎡(施設全体)
◆ 建築面積-6,379.52㎡(施設全体)
◆ 延床面積-230,010.03㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-共同住宅、区民館、店舗、診療所、保育所
◆ 総戸数-2,077戸(西棟+東棟)
◆ 建築主-豊海地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設)
◆ 設計者-清水建設
◆ 監理者-安井建築設計事務所・清水建設 監理共同企業体
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2021年09月
◆ 着工-2023年01月04日
◆ 竣工-2027年06月下旬予定
「完成予想CG」です。
「建物断面イメージ」です。
「配置イメージイラスト」です。
「防潮堤工事イメージ」です。
● 防潮堤整備による防災機能の向上
現在、防潮堤の堤外地となっているエリアを堤内化するため、豊海小学校・豊海幼稚園敷地の南西側の防潮堤を整備する中央区、清澄通りのスロープと防潮堤を整備する東京都と連携し、「豊海地区第一種市街地再開発事業」の敷地内の防潮堤を整備することで、地域の防災性向上に寄与します。
「位置図」です。
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