「SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」の跡地 地上29階、高さ約155mの「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」 環境影響調査書案の縦覧!
-SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)-
「京浜急行電鉄」と「トヨタ自動車」は、品川駅西口地区における「SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」の敷地を共同で再開発する事を発表しています。
SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」は、2021年3月31日に閉館しました。跡地は、「京浜急行電鉄」と「トヨタ自動車」が共同開発しますが、既存施設の解体工事を「大成建設」の施工で行われています。解体工事の工期は、2021年11月1日~2024年1月31日(予定)です。
「西武ホールディングス」の連結子会社である「西武プロパティーズ」が2022年3月18日に、「京浜急行電鉄、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」とともに事業主体となる「品川駅西口地区の再開発等促進区を定める地区計画」について、 国家戦略特別区域会議の下に設置された東京都都市再生分科会が開催され、都市計画(素案)の概要が内閣府のホームページに公表されました。
品川駅西口地区は、品川駅周辺の改良や国道整備と連携した、駅前広場や歩行者ネットワークの整備、豊かな緑を活かした景観の形成やMICE機能の充実、およびこれらを中心とした国際ビジネス拠点の形成を目指します。
● 環境影響調査書案の縦覧!
港区は、 ”港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧【(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画】” を行っています。縦覧期間は、2023年2月21日(火)~3月23日(木)までです。
引用資料 港区・公式HP(2023/02/21)
港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧【(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画】
地下躯体工事は、中央から西側は杭のない「直接基礎」のため「順打ち工法」を採用し、東側の一部では杭があるため「逆打ち工法(1階の床を支保工として活用しつつ、地下部及び地上部の工事を同時に進める工法)を採用します。
(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画の概要
◆ 所在地-東京都港区高輪三丁目の一部
◆ 交通-JR線・東海道新幹線・京浜急行「品川」駅、都営地下鉄浅草線「高輪台」駅
◆ 階数-地上29階、地下4階(駅前広場設置階を1階として算定)
◆ 高さ-約155m(T.P.+5.0mから)T.P.は東京湾平均海面
◆ 地区面積-約33,000㎡
◆ 敷地面積-約23,600㎡
◆ 延床面積-約313,100㎡
◆ 容積対象床面積-約235,500㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリー造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、商業、ホテル、MICE(カンファレンス、多目的ホール)等
◆ 建築主-京浜急行電鉄
◆ 解体工事-2021年11月01日~2024年01月31日予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2026年度予定
「断面図(A-A’断面)」です。
「断面図(B-B’断面)」です。
「立面図(北側立面図)」です。
「立面図(東側立面図)」です。
「立面図(南側立面図)」です。
「立面図(西側立面図)」です。
「配置計画図」です。
「計画地位置図(広域)」です。
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