« JR船橋駅南口 「西武船橋店」の跡地 「第146回船橋市都市計画審議会」が開催 「本町1丁目特定街区」の最高部の高さが約200mに決定! | トップページ | 目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 地上15階、延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」 »

2023年2月11日 (土)

荒川区 JR常磐線三河島駅前 地上43階、高さ約160mの「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!

Tokyomikawajima230211
-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業-

 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。三河島駅前南地区は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 三河島駅前北地区の「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」は、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設する予定です。

 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス」の3社は、東京都荒川区にて推進している「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされました。

● 市街地再開発組合の設立を認可!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、三河島駅前北地区市街地再開発組合の設立を2023年2月7日に認可しました。土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、駅前にふさわしい複合市街地の形成、地域の防災性向上や安全で快適な歩行者空間の形成を図ります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2023/02/06)
 三河島駅前北地区市街地再開発組合の設立を認可します

三河島駅前北地区再開発事業の概要
◆ 計画名-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,900㎡
◆ 延床面積-約91,297㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業・業務、公益施設(多目的アリーナ)
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 着工-2024年12月予定
◆ 竣工-2028年03月予定
◆ 総事業費-約457億円


Tokyomikawajima230212
「断面イメージ」です。


Tokyomikawajima230213
「配置図」です。


Tokyomikawajima210611
「位置図」です。


Tokyomikawajima191011
「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


Tokyomikawajima191017
「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。



|

« JR船橋駅南口 「西武船橋店」の跡地 「第146回船橋市都市計画審議会」が開催 「本町1丁目特定街区」の最高部の高さが約200mに決定! | トップページ | 目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 地上15階、延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」 »

132 東京都・荒川区」カテゴリの記事