東京ガス豊洲工場跡地 東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」 大規模な再開発を想定!
-東京ガス株式会社豊洲工場跡地-
江東区豊洲六丁目には、かつて「東京ガス豊洲工場」がありました。「東京ガス豊洲工場」は1988年に廃止となり、跡地は少しずつ再開発されています。南西側のかなりの部分が2018年9月13日に「豊洲市場」として取引を開始しました。しかし、まだかなりの部分が暫定施設として利用されています。
「東京ガス」は、豊洲埠頭に約18.2haの土地を所有しており、“TOYOSU22”というビジョンを定め、長期的な視点で、質の高い魅力的な街づくりに取り組んでいます。
区域4の「スマートエネルギーセンター」を核として、ICT(情報技術)の最適制御により、エリア全体で熱と電気を効率的に活用し、省エネルギーと省CO2を実現するスマートエネルギーネットワークを構築していきます。
停電などの非常時にも電気・熱を継続供給できる防災面からも優れたインフラです。エネルギー供給は豊洲市場のある区域5、6、7から開始。街づくりの進展に合わせて、段階的にエネルギーネットワークを構築していきます。
● 2023-2025年度 中期経営計画
東京ガスは2023年2月22日に、 ”東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」” を公表しました。その中で「新豊洲におけるまちづくりのイメージ」などが公開されました。あくまでもイメージですが、4棟の超高層ビルが描かれています。
建設通信新聞(2023/02/27)
東ガス/ESG不動産を推進/新豊洲で循環型都市開発
引用資料 東京ガス(PDF:2023/02/22)
東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」
引用資料 東京ガス不動産
豊洲エリアの街づくり
「ESG型不動産開発の推進」です。
「区域図」です。
「区域図」です。
「東京ガス保有地概要」です。約18.2haの広大な用地を開発する予定です。
| 固定リンク
« 「ヨドバシアウトレット京急川崎」などが立地 地上24階、高さ約119mの「(仮称)京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業に係る条例見解書」の縦覧! | トップページ | 中央区 地上54階、高さ約189mの超高層ツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」 2023年1月4日に着工! »
「127 東京都・江東区」カテゴリの記事
- 江東区 地上42階、高さ約155m、延床面積約90,000㎡の「大島三丁目1番地地区市街地再開発事業」 2025年度に都市計画決定!(2024.09.30)
- 「有明アリーナ」の対岸 延床面積約149,000㎡のマルチテナント型物流施設「(仮称)DLP東雲」 2024年6月7日の建設状況(2024.06.18)
- 東京臨海副都心・有明南G1区画 延床面積約56,500㎡の「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」 2024年6月7日の建設状況(2024.06.13)
- テレビ朝日 (仮称)有明南H街区プロジェクト 有明発・複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」 2024年6月7日の建設状況(2024.06.16)
- お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」 2024年6月7日の建設状況(2024.06.10)