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2023年2月12日 (日)

目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 地上15階、延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」

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-自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業-
 
 自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープランにおいて広域生活拠点に位置付けられており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業地として発展してきました。一方、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。

 目黒区は駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、自由が丘駅前西及び北地区及び自由が丘一丁目29番地区において、権利者などによる「街づくり提案書」の提出を受け、関係法令や目黒区の実施計画等に基づき、2020年度に「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」及び「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の都市計画を決定しました。

● 市街地再開発組合の設立を認可!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」の設立を2022年1月14日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用による建築物の不燃化・共同化を図ることで、地域の安全性・防災性の向上に寄与する地区施設を整備するとともに、商業・業務・住宅機能を導入し、魅力ある駅前市街地を形成します。

 引用資料 東京都・公式HP(2022/01/13)
 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合の設立を認可します

自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の概要 
◆ 所在地-東京都目黒区自由が丘一丁目29番地内
◆ 交通-東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部66.00m、軒高59.80m
◆ 敷地面積-約3,939㎡
◆ 建築面積-約3,477㎡
◆ 延床面積-約45,957㎡(積対象床面積約33,480㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-店舗、事務所、住宅等
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合(参加組合員 ヒューリック、鹿島建設)
◆ 設計者-(基本設計)久米設計
◆ 解体工事-2023年03月01日予定~2023年08月31日予定
◆ 着工-2023年08月予定
◆ 竣工-2026年07月予定
◆ 総事業費-344億6200万円


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。

 
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「位置図」です。


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「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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北側の「すずかけ通り」沿いです(写真提供SOCIO34050氏)。


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街区内の歩道です(写真提供SOCIO34050氏)。


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解体される建物群です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工期は、2023年3月1日~2023年8月31日予定です(写真提供SOCIO34050氏)。



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